【釣りの今を斬る】無知は危険!釣り人の身近に潜む要注意な危険生物 vol.1

長引くコロナ禍の影響で屋外の遊びが注目され、釣りの入門者が急増している。どんな遊びでも入門者が覚えなければいけないルールや注意事項は多いが、とくに自然を相手にする遊びでは知識不足が思わぬ危険を招く。天候の変化に対する意識や、安全対策の充実が注目されるが、危険な水生生物に対しての知識も自分の身を守るうえでは重要である。秋は海水温が高く、危険な生物がハリに掛かる可能性がグッと高まる時期。釣りに出かける前に、遭遇する可能性が高い危険生物の顔ぶれを確認しておこう。