足袋職人が作る国内製造のこだわりマスク

今回紹介する『足袋職人がつくったマスク』は、足袋や靴下の製造で知られている老舗メーカー・福助がコロナ禍の収束を願ってリリースしているもの。お馴染みの「福助足袋」にも使われている、しわになりにくく丈夫で乾きやすい日本製ポリエステル生地を採用。顔に触れる裏面には綿生地を付けた仕様とされ、毎日快適に使える逸品として仕上げられているのが特徴のひとつです。

また、福助足袋を作り続けている国内工場にて製造されているのも注目したいところ。熟練の職人が培ってきた細やかな製法技術が活用され一つずつ丁寧につくられているので、見た目の良さと着け心地の良さが高いレベルで両立されているのです。

落ち着いた伝統色で全6種が仲間入り

新カラーに採用されたのは日本古来の伝統色。深川鼠や薄純色、葡萄色など、ニュアンスのあるグレイッシュトーンの色味を再現しているので、肌馴染みが良いのもうれしいところですよね！　いずれも1枚1,700円（税抜）、布製立体構造とされていますよ。

深川鼠／fukagawanezu

江戸時代後期に流行した色を採用した1枚です。色名は、江戸「深川」のいなせな若衆や華美を嫌い、渋さを好んだ芸妓衆が愛用したことに由来しています。

湊鼠／minatonezu

 大阪の湊村でつくられていた、壁や襖の腰貼りなどに使われた湊紙（ミナトガミ）から着想が得られた1枚です。江戸後期には、粋で洒落た感じの色が好まれるように大流行しました色見とされています。

薄鈍色／usunibiiro

僧服などに使われた色を採用した1枚です。平安時代以降には「灰色（はいいろ）」と呼ばれるようになったそうです。

黄鼠／kinezu

こちらは、黄鼠の黄色がくすんだ色という印象があることから着想が得られたカラーです。

梅鼠／umenezumi

紅梅の花の赤味のある薄い鼠色を表現した1枚です。

葡萄色／ebiiro

葡萄色とは、山葡萄の熟した実のような暗い赤紫色のこと。そんな薄く渋い紅色を表現した1枚です。

■足袋職人がつくったマスク
販売価格：1,700円（税抜）
サイズ：Mサイズ／Lサイズ（男女兼用）
素材：（表地）ポリエステル100％（裏地）綿100％
販売形状 : 個包装
生産国：日本（四国フクスケ株式会社　香川県観音寺市）
販売方法：福助オンラインストア ならびに 福助楽天市場店

いつも使うマスクだからこそ、ライフスタイルにあった物や気持ちが盛り上がる1枚を見つけたい。老舗・福助が贈る「足袋職人がつくったマスク」なら、あなたのマスク生活を華やかにしてくれるかもしれませんよ！

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