キャッシュレス時代にマッチ！進化した「HITOEⓇFOLD」

レザーブランド「SYRINX」が2020年にクラウドファンディングで初めて発表した超薄型の財布「HITOEⓇ」は、支援募集開始から18日間で1年分の生産量に到達したことで大きな注目を集め、CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020を受賞した超人気アイテムです。

そんな、身軽に出かけたいミニマリストにうれしい、手のひらサイズの薄型財布がさらなる進化を遂げ、「HITOEⓇFOLD」として今回発表されました。新たに札押さえが追加され、紙幣の滑りが改善されているほか、型崩れを防止するデザインも採用。スキミング対策や左利き対応などのアップデートも加えられています。

ジェンダーレスなカラー展開で、シンプルなデザインと機能性に優れたお財布は、ギフトにも喜ばれるのではないでしょうか。

圧倒的な薄さが追求された機能的なデザイン

いくら小さな財布でも、使っているうちに小銭やカードをたくさん入れて財布の厚みが気になってくることはありませんか？　でもご安心を。こちらの財布は薄さにこだわったデザインで、カードとコインケースが重ならない構造に。

独自の立体的な縫製で無駄のないレイアウトが組まれているため、紙幣5枚とカード5枚を収納しても、1.1cmという薄さをキープ。かさばりを抑えた圧倒的な薄さが実現されています。

紙幣を折らずに収納できる

小さなお財布だと、紙幣を折りたたんで収納しなければならず、折り目が気になったり出し入れがスムースにいかなかったりといった悩みも。でも「HITOEⓇ FOLD」は紙幣をそのまま差し込んで収納できるので、中身も見やすくて取り出しやすい構造に。計算されつくした使いやすいデザインがうれしいですよね！

特許出願済み！一石二鳥のストッパー構造

薄さにこだわったこちらの財布は、新発想のデザインも取り入れられています。フラップの内側に三角のストッパーを配することで、財布を閉じた時にはカードが収納されている面と合わさり、カードの落下を防止。

収納するカードを留め具として使うというアイディアから生まれた、特許出願中のデザイン。独自のフラップデザインは「くの字」に曲げるると簡単にストッパーが外れ、片手で簡単に財布を開けられる画期的な仕様になっています。

取り出しやすい浅い設計のコインポケット

また、小銭を15枚一列に収納できるユニークな設計のコインポケットも見逃せません。一列に並んでいるので、必要な小銭も一目瞭然！　取り出しやすいうえに、フラップが付いているので落下しにくいのも高ポイントです。

スキミング防止カードが付属

今回のアップデートで新たに加えられたのが、スキミング防止のカード。キャッシュレス化が進むなか、電子マネーやマイナンバーカードなど非接触ICカードを持ち歩くときに気になるのがスキミング対策ではないでしょうか。

新しい「HITOEⓇFOLD」には、スキミング防止カードが1枚付属されているので、密着させた2枚のカードをスキミングから保護することができます。財布に邪魔にならない薄型のカードですが、不要な場合は財布に入れず、他のカードをより多く収納するなど、自分のスタイルに合わせて使うことができます。

■HITOEⓇFOLD
・サイズ：縦9.2×横9.2×マチ1.1 cm（紙幣5枚・カード5枚・コイン適宜収納時）
・最大容量：紙幣15枚・コイン15枚・カード6枚
・重量：約42g
・素材：イタリア製植物タンニン鞣し革（ヴァケッタ製法）
・色：Camel（らくだ）／Chestnut（栗）／Teal（マガモの羽）／Black（黒）
・生産国：日本
・付属品：スキミング防止カード1枚

2021年6月23日（水）まで支援募集！

今回紹介した「HITOEⓇFOLD」は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE（キャンプファイヤー）」にて2021年6月23日（水）まで支援が募集されています。キャッシュレス化が進む時代に沿った超薄型で機能性に優れた財布で、ミニマルな生活を実現してみてはいかがでしょうか。

■新しくなった「HITOEⓇFOLD」小さな薄い財布
・目標金額：1,000,000円
・支援金額：19,690円～
・リターン：HITOEⓇ FOLD
>>>詳細はこちらから

クラウドファンディングとは？

「新しいモノやコトを創出したい。でも資金調達が難しい・・・」そんな想いを持った人達のプロジェクトを、インターネットを介して後押しできるサービスです。

「群衆（クラウド）」と「資金調達（ファンディング）」の組み合わせから「クラウドファンディング」という言葉が生み出されました。起案者がサイト上でプロジェクトを展開し、それに魅力を感じた人（支援者）がモノやコトを購入することで同プロジェクトに支援できる仕組みです。

これまでは、「金融機関からの融資」や「投資家などからの出資」に頼ることが一般的でしたが、手軽でスピーディに資金を調達するための手段として、クラウドファンディングの活用が盛況になってきたのです。拡散性の高さやテストマーケティングにも有用であることも魅力の一つではないでしょうか。

これまで埋もれてきたような起案者が描く未来をみんなで支援する。支援しながら新しいモノやコトを一足先に体験する。そんなニューノーマルな体験がインターネットを使って誰でもできる世の中になったというわけですよね。

取材協力：CAMPFIRE

	minacono ミナコノ／ライター
	日本とカナダで観光業界に勤務。旅行会社、現地ツアーオペレーター、航空会社、観光局、いろんな分野で旅と関わってきました。現在はフランス在住。美味しい食べ物とお酒がうまく出会った時すぐ感動する。 著者のプロフィールを詳しく見る

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