POSTED BY ノーヴィス編集部掲載日 APR 8TH, 2021

真似できるプロの動画付き！シェフの料理を自宅で作れる新ミールキット登場

おうち時間が増えたこともあって、献立のマンネリに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが、レシピとともに必要な食材が自宅に届けられるミールキットサービス「シェフレピ」です。プロの手さばきや工夫が学べる動画が付いてくるので、美しい盛り付けや微妙な焼き加減などもわかりやすく真似しやすいはずですよ！

自宅で気軽に人気シェフのテクニックが学べるミールキット

今回紹介するミールキットサービス「シェフレピ」は、本格的な料理に必要な食材とともに、人気シェフのテクニックが学べる動画が付いてくるのも特徴の一つです。

プロのハイクオリティな料理を、自宅のキッチンでも再現できるようにアレンジされているので、手軽にいつもの食卓を華やかなものにすることができますよ！　メニューは月ごとにテーマが変えられるので、飽きることなく楽しめるのもポイントです。

使う分だけの食材が自宅に届く

同サービスでは、シェフが作るような本格的な料理が自宅で試せるのがうれしいところ。毎回、食材や調味料が必要な分量だけ届くので、「珍しい食材を買いに行くのが大変」、「普段使わないような調味料が余るのが嫌」などと、本格料理に二の足を踏んでいる人にもぴったり！

動画で調理のポイントがすぐわかる

また、「焼き色ってどこまでつけるの？」、「どこまで煮込んだらいいの？」などという、わかりにくい調理のポイントを動画で丁寧にフォローしてくれるのも同サービスならではのポイントです。食材の切り方や火加減、調理道具の扱い方など、プロが習得しているテクニックや知識を存分に学ぶことが可能なのです。

2021年4月は4種の「煮込み料理」がテーマ

「シェフレピ」サービス開始となる2021年4月は、「煮込み料理」がテーマとされています。メイン食材の個性の出し方や、うま味の作り方など、料理人のルーツや個性が見えやすい料理なので、学べるポイントも多いはず。また、5月のテーマは「ラム肉」とされる予定なので、楽しみが続きそうですよね。

【米沢豚のトムセップ風】h.b.（フリーランス料理人）

ハーブや豚の内臓を使ったタイの料理「トムセップ」を、豚バラ肉にアレンジした逸品。豚バラの塊肉を煮込む前に塩漬けにすることで、煮込んだ後も肉にしっかりと深い味わいが残ります。さらに煮込みの見極めやスパイスを入れるタイミングなどのプロの技やオレンジやタマリンドの組み合わせの妙が学べますよ。

【おもな材料】
豚バラ肉（山形県産米沢豚）、スパイス（タマリンド、朝天辣椒、バイマックル、レモングラス）、オレンジ、セリ（根付き）ほか

【牛ホホ肉の赤ワイン煮込み】大森雄哉（TOYO Tokyo）

伝統的なフランス料理をみっちり学んできた大森雄哉さんの「和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」は、フォン・ド・ヴォー（牛骨の出汁）を使いません。その代わりとして、野菜のうま味を最大限に引き出すように焦げる直前まで炒める濃厚な赤ワインソースを。うま味を引き出すための野菜の切り方や煮込み中の微妙な火加減など、レストランシェフの技を学べますよ。付け合わせにおすすめのマッシュポテトのレシピも付いています。

【おもな材料】
牛ホホ肉、タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニク、赤ワイン、日本酒、穀物酢ほか

【ウサギ肉のバスク風シードル煮込み】清水和博（エチョラ）

スペインの美食エリア・バスクの家庭で日常的に食べられているウサギ肉を使ったシードル煮込みです。野菜を塩とオイルで焦がす直前まで炒めてうま味を引き出す、現地でも研修経験のある清水和博さんのテクニックを学ぶことができます。そこにシードルの酸味が加わり、ウサギ肉初体験でもあさっりと食べられる一品に。ウサギ肉を鶏肉や豚肉に替える応用も可能ですよ。

【おもな食材】
ウサギのモモ肉、タマネギ、ピーマン、ニンニク、シードル(バスク産)、タイム、ローズマリー、ジャガイモ

【ブランケット・ド・ヴォー（仔牛肉のクリーム煮込み）】白竹俊貴（ペルティカ）

白を意味する「ブラン」が語源の「ブランケット・ド・ヴォー」は、まだ赤みが薄い白い肉の仔牛と、白いベシャメルソースで煮込む伝統的なフランスの家庭料理です。再現が難しいベシャメルソースも、シェフのフォローで挑戦できますよ。仔牛肉は骨付きのまま焼いてうま味を引き出してから煮込むなど、フランスの家庭で作られる煮込み料理の基本が学べます。

【おもな食材】
骨付き仔牛のスネ肉、マッシュルーム、タマネギ、ハマグリ、菜の花、生クリーム、牛乳、エストラゴン