アウトドア専用コーヒー「LOCATION COFFEE」が登場

今回紹介するのは、株式会社ヒャクマンボルトと人気コーヒーショップ・Muu COFFEEが共同で企画した、アウトドア専用コーヒー豆です。これまで、一部のキャンパーやコーヒー愛好者のみに限定的に提供されていた逸品が、一般に向けて販売開始されたというわけなのです。

さまざまなロケーションにマッチする5種が登場

「LOCATION COFFEE（ロケーションコーヒー）」は、その名の通りアウトドアのさまざまなシーンにマッチするコーヒー豆を焙煎氏が監修しています。

森林、海、焚き火、沢、夜空と、5種類の環境にぴったりのコーヒー豆たち。自分のお気に入りの場所・コーヒーミルやケトルなどのお気に入りのギアでコーヒーを淹れると、至極のひと時を過ごすことができるはずですよね。

環境ごとに選びたい世界中から厳選されたコーヒー豆

ここからは、今回発売された5種のコーヒー豆の特徴を見ていくことにしましょう。きっとあなたが求めていた理想のコーヒーが見つかるはずですよ。

【Shinrin（森林）】森や林のなかでたのしむコーヒー豆

ラオス バンロラン（ウォッシュド）を産地とした豆です。森林を守るために樹木を伐採しないまま栽培するアグロフォレストリー農法が用いられた逸品。

ローストしたナッツのような香ばしさが特徴の中深煎りで、ハーブのようなさわやかな葉の香りも。北欧生まれのレンメルコーヒー（煮出し抽出）にも最適です。

【Umi（海）】海岸や浜辺でたのしむコーヒー豆

イエメン バニーマタルを産地とした豆です。ドライフルーツのような甘酸っぱい味が問口調で、若いフルーティな香りを潮風と一緒に楽しむのもおすすめ。

フルーツパウンドケーキやフルーツソースを使ったパンケーキのお供にもぴったりです。

【Takibi（焚き火）】焚き火をしながらたのしむコーヒー豆

エチオピア イルガチェフェ ドゥメルソを産地とした豆です。焚き火のスモークに負けない強い香りと味を出すために、ボディを感じる深煎りで仕上げられています。

焚き火で焦がしたマシュマロや、ビターチョコレートと一緒に楽しむのがおすすめ。暑い日は氷を入れてアイスコーヒーにも。ほろ苦い大人の風味を味わえますよ。

【Sawa（沢）】沢や河川のほとりでたのしむコーヒー豆

ンドネシア バリ ディボン （ウォッシュド)を産地とした豆です。現地で古くから「聖なる水」として村人たちに守られてきた湧き水で育てたコーヒー豆は、中煎でコーヒー好きのだれもが納得する優等生です。

わずかに感じるミルクのような甘さも特徴的。農園オリジナル酵母を使った柑橘系の香りもプラスされています。

【Yozora（夜空）】星空といっしょにたのしむコーヒー豆

東ティモール マイクロロット フェルナンドさんの村コーヒー （ウォッシュド）とされた逸品。口当たりの良い飲みやすい一杯でありながら、蜂蜜を思わせるような深いコクも感じる中深煎りのコーヒーです。

ハニートーストやドーナッツのような、まったりとしたデザートとの相性が抜群。寒い夜にはホットミルクを注いでカフェオレで楽しむのもおすすめです。

ECサイトのみで販売中

今回紹介したLOCATION COFFEEは、現在ECサイトでのみ販売されています。今後は全国のキャンプ場やアウトドア用品店、サーフショップなどでの取り扱いも予定されているので、見つけたら手に入れておくのがおすすめですよ。コーヒー好きも納得の一杯をぜひ！

LOCATION COFFEE公式ページ https://hundred.coffee/locationcoffee/

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