POSTED BY Mayumi.W掲載日 DEC 7TH, 2021

奇想天外な「和」バーガーを追跡！「肉汁の生贄」のうなぎハンバーガーとは!?

さまざまなグルメを食べ比べてきた筆者が、今回目を付けたのが「肉汁の生贄」で提供されているという和食を掛け合わせたハンバーガー。うなぎバーガー、生姜焼きバーガー、すき焼きバーガーと、いずれもハンバーガーとしてはなかなか見ることがない品目が並ぶお店です。ということで、怖いもの見たさ？も手伝って、お店がある東京・赤坂サカスに突撃取材！　見た目も味はもちろん、お客さんファーストにかけるこだわりも満載でしたよ。

人気店が「肉汁の生贄」として再誕！
店長さんに聞いてみた
お店一番のこだわりとは？
あの人気「和食」がハンバーガーに
ステーキ的パティと薄切り肉が絶品！「すき焼きバーガー」
満足できるボリューム＆絶品ソースの「うなぎバーガー」
ここで食べるべき「もう一つの逸品」
和風コールスローも
「Makuake（マクアケ）」の応援購入でさらに未知なる体験が！

人気店が「肉汁の生贄」として再誕！
店長さんに聞いてみた
お店一番のこだわりとは？
あの人気「和食」がハンバーガーに
ステーキ的パティと薄切り肉が絶品！「すき焼きバーガー」
満足できるボリューム＆絶品ソースの「うなぎバーガー」
ここで食べるべき「もう一つの逸品」
和風コールスローも
「Makuake（マクアケ）」の応援購入でさらに未知なる体験が！

店長さんに聞いてみた

店名が記された提灯を指差しているのは、明るく気さくなホールマネージャー兼店長の青木さん。そんな青木さんに、お店「肉汁の生贄」についてお話を伺ってみることにしました。

開店当初は、とにかく早く商品を提供して回転率を優先していたという青木さん。有名な飲食コンサルタントにもアドバイスを受けていたこともありましたが、そのなかでやはり一番大切なのは「おいしい商品を提供すること」だと気づいたのだそう。それからはお店のスタッフと商品の試食をしたり、お客さんの食べ残しから改善点を検討したりと、日々おいしさを追求することに。

筆者の「コールスローが苦手」にも身を乗り出して「なぜ？どういうところが苦手に感じる要因？」と筆者に逆インタビュー。青木さんの研究熱心な姿が印象的でした。

お店一番のこだわりとは？

そんな「肉汁の生贄」の一番のこだわりは「おいしいものを、一番よい状態で提供すること」。肉などの具材が仕上がるのと同時にバンズが焼き上がるようにタイミングを合わせるなど、さまざまな工夫がされているのだそうです。

焼いたバンズは冷めてしまわないように、ヒートランプが設置された110℃になるプレート上で調理が進められます。食事に使用するお箸も温めて提供するというこだわりぶりには脱帽！

あの人気「和食」がハンバーガーに

同店で味わうことができるハンバーガーは、「生姜焼きバーガー」(2,178円税込）、「すき焼きバーガー」（1,870円税込）、うなぎバーガー（1,980円税込）の3種類。

いずれも、みんなが大好きなあの「和食」がアレンジされてるのが見逃せないポイントです。筆者の好物ですが・・・、ハンバーガーとしてちゃんと成り立っているのでしょうか？　ちょっと心配になりつつ、今回はすき焼きバーガーとうなぎバーガーを試してみることにしました。

ステーキ的パティと薄切り肉が絶品！「すき焼きバーガー」

まずは「すき焼きバーガー」をいただきます。運ばれてきたハンバーガーのインパクトたるや！　大きなレタスの上には肉on肉。ちょこんとのったたくあんはピクルスのよう。カラシのように見えるのは黄色い卵黄ソースです。

バンズには「生贄」の文字が。

カットしてみるとパティはかなりのボリュームです。

持参したスケールで測ってみると、その厚みは3cm以上！

こぼれてしまわないように袋に入れて、早速いただきます！

つなぎを使わないというブロック肉から作ったパティは、ハンバーグというよりステーキに近いかも。また、炙られた石垣牛の薄切り肉はこれまた異なる味わい。どちらも肉のおいしさを存分に楽しむことができます。

特製の甘辛ダレは絶妙なバランスで、卵黄ソースもマイルドです。そしてそれを挟むバンズは、カリカリにトーストされていて筆者的には完璧な焼き加減！

満足できるボリューム＆絶品ソースの「うなぎバーガー」

お次は「うなぎバーガー」。レタスの上にのっているのは、うなぎを天ぷら粉でサクサクに揚げたもの。タルタルソースのように見えるのは、山椒の入った、たっぷりの鬼おろしです。

カットしてみるとしっかりと厚みのあるうなぎがコンニチハ！

こちらの袋に入れてもらっていただきま〜す。正直、食べる前は「うなぎとパンってどうなの？」って思っていましたが、しっかりマッチしているのにびっくりです。

甘辛だれの絡んだ揚げたてのうなぎが、鬼おろしの山椒の風味と相性抜群！　ちょっと舌が痺れる山椒ソースは、山椒がそれほど得意でない人でも楽めるようにバランスにこだわっているのだそう。

玉ねぎの甘さもいいアクセント！　こちらのバンズもカリカリの食感がたまりません。このトーストされたバンズ、何も挟まなくても絶対おいしい～。

ハンバーガーを超えたネオハンバーガーを体験させてもらいました。

ここで食べるべき「もう一つの逸品」

ハンバーガーはもちろんのこと、付け合わせのポテトも絶対に食べて欲しい逸品。とにかく表面がパリッパリなのです。生のジャガイモをカットして乾燥させ、敢えて一度冷凍してから揚げることでこの食感を実現したのだそう。

そのあまりのおいしさにお土産としてテイクアウト。時間が経ってもパリパリ感は損なわれていませんでした。これも、わざと数時間放置して状態を確かめてみたりと、試行錯誤が繰り返された成果なのだとか。

和風コールスローも

付け合わせのコールスローも、普通のコールスローとはまったくの別物。大葉のきいた和風の味付けなので、単調な味のコールスローが苦手な筆者もおいしく食べられました。これはご飯のおかずにもいいかも！

「Makuake（マクアケ）」の応援購入でさらに未知なる体験が！

「肉汁の生贄」では、アタラシイものや体験の応援・購入サイト「Makuake（マクアケ）」にてサポーターを募集しています。

すでに目標金額は達成していますが、2021年12月30日（木）まで応援購入は参加可能です。普段お店では提供していない、8,000円相当の「肉汁の生贄スペシャルバーガー」が注文できる権利や、ひと月に一度販売される限定バーガーに自分の名前をつけられる権利、お店のロゴを提供する権利など、個性あふれるプロジェクトが用意されていますよ。

いつものハンバーガーでは物足りない人はぜひ試してみてくださいね！

「肉汁の生贄」の応援購入はこち
https://www.makuake.com/project/kingscafe?from=suggest&keyword=肉汁&disp_order=1

■肉汁の生贄＠kings cafe赤坂サカス店
住所：東京都港区赤坂５丁目３−１ Bizタワー地下1階
営業時間：11時～21時（L.O. 20時30分）
定休日：日曜日
電話番号：03-6277-8238
https://kingscafesacas.com