「Uber Eats」とは？

「Uber Eats」は、アメリカ生まれのオンライン・フードデリバリーサービスです。「オンライン」と銘打つだけに、電話などではなくアプリなどを利用しWeb上で注文を完了させられる便利なサービスです。

注文の仕方は簡単。Webサイトや専用のアプリから、提携しているお店の商品を選び決済するだけ。電話をかけなくていいので、注文時のハードルも低く、現在は多くの人がアプリをインストールし利用をしていますよね。オーダー後は、Uber Eatsに登録した配達パートナーが自転車やバイクなどで商品を届けてくれます。

日本では2016年にサービスを開始し、全国にサービスを広げていっています。

「Uber Eats」のメリットとデメリットは？

「Uber Eats」を使うメリットとデメリットはどのようなものがあるでしょうか？　まず、筆者が感じたメリットをいくつか取り上げて紹介してみます。

＜メリット＞

・配達エリアが多い

なんといっても、配達エリアが多いのはメリットのひとつでしょう。サービスをスタートしてから数年で、一気に全国にエリアを広げてきており、2021年2月現在では34都道府県で利用が可能になっています。

・お店の数が圧倒的に多い

また、サービス利用が可能なお店の数が圧倒的に多いのもうれしいところです。筆者は渋谷区に在住していますが、どのお店の料理を食べようか選ぶのに困るほど。また、コンビニや日用品の配達も行っているのも便利なところです。

・配達料無料のサブスクリプションサービスも

毎月980円で配達料が無料になるサブスプリクションサービス「Eatsパス」も用意されています。1,200円以上の注文が必要ですが、利用頻度が高い人にはうれしいサービスですよね。

ここまでUber Eatsの利点を挙げてきましたが、その一方で、デメリットはどんなことがあるでしょうか？

＜デメリット＞

・注文ごとに手数料がかかる

Uber Eatsでは、一回の注文毎に10％ほどの手数料がかかる仕組みになっています。配送料のみで手数料がかからないデリバリーサービスもあるので、これは割と大きい負担に感じる人もいるかもしれません。

・送料の幅が広い

同じエリアでも配達料が異なることがあります。距離によって送料が決められているためで、100円だったり400円だったりと、100円以上違うということがありました。とはいえ、前述のEatsパスを使えば、遠い距離のお店でも無料になるのでおすすめです。

・混雑時は配達パートナーが見つからない

Uber Eatsは利用者が多いので、雨の日などの混雑時は配達パートナーが見つかりくい場合も。そのような際はエリアを制限されることも多々あります。それを見越して利用時間をずらしてみるのも賢い方法かもしれません。

デリバリーでおうち時間を楽しもう！

ステイホームでおうち時間が長くなったいま、せっかくならデリバリーサービスをフル活用してランチやディナーを華やかにしてみるのもいいですよね。

デリバリーでおいしいお店を見つけたら、コロナ禍が落ち着いたら実店舗にお出かけするのも楽しそう！　Uber Eatsを活用して、お気に入り店を探してみてくださいね。

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	西門香央里 さいもんかおり／ライター／編集／フードアナリストなど
	東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。 著者のプロフィールを詳しく見る

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