POSTED BY 林美由紀掲載日 FEB 3RD, 2021

日本の若手職人や後継者の育成がサポートできる「綾鷹伝統工芸支援ボトル」

日々あふれる情報の中で、私たちは便利なものや安価なもの、そして、新しい技術やサービスに目を向けがちになっているのかもしれません。もちろんそれも悪いことではないけれど、一方で、昔から日本の暮らしに寄り添ってきた、伝統工芸を手に取る機会が減ってしまっているという事実。でも、守らなければいけない・・・。そんな日本の伝統工芸をサポートすることができるお茶「綾鷹伝統工芸支援ボトル」が2021年2月15日（月）から発売されます。

伝統工芸の現状

伝統工芸とは、先代から受け継がれてきた技術を使って作る工芸品のこと。有名なところだと、「南部鉄器」、「益子焼」、「江戸切子」、「輪島塗」、「信楽焼」、「西陣織」、「伊万里焼・有田焼」などがあり、それぞれの地域を代表する伝統文化となっています。経済産業省のサイトによると、現在236品目が国が指定した伝統工芸品として登録されているのだそう。

参照：https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/nichiyo-densan/index.html（経済産業省）

しかし、度々話題になるように後継人不足などによって、その存続が危ぶまれる工芸品も多くあるのだとか・・・。

そんな中、購入すると若手職人や後継者の育成をサポートできるお茶「綾鷹伝統工芸支援ボトル」が、2021年2月15日（月）に発売されます。

「綾鷹」×伝統工芸

「綾鷹　伝統工芸支援ボトル」は、伝統を継承した本格緑茶ブランドならではの取り組みとして、12種類の日本の伝統工芸品をボトルデザインのモチーフに採用しています。

今、“ニューノーマル”と呼ばれる新しい生活様式の中で、ライフスタイルやヒト・モノへの価値観が見直されてきています。

そこで、昔から私たちの生活のかたわらにあり、人の叡智や技術が詰まった伝統工芸を、特別なものとしてではなく、より身近なものとして日常に取り入れることを提案するのが「伝統工芸支援ボトル」なのです。