『ファイナルライフ -明日、君が消えても-』について

幼少期にネグレクトによって弟を亡くした悲しい過去を持つ川久保 稜（松田翔太）と、かつてアメリカで実験体として脳に恐ろしい手術を施され、記憶を無くしてしまったソン・シオン（テミン）。

まったく異なる境遇で育った、壮絶な過去を持つ二人の男が出会い、警視庁の秘密組織『特殊班』としてさまざまな難解事件に立ち向かいます。シオンの脳に起こる不思議な現象や混濁する記憶、何者かに命を狙われる危険な状況など、予想だにしていなかった事態が次々と起こる展開。そんな過酷な運命とともに事件解決に奔走する、本格サスペンスドラマです。

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『ファイナルライフ -明日、君が消えても-』は、2017年9月より配信スタート。全12回、1回あたり約30分で構成されています。

主な登場人物

川久保 稜：松田 翔太
警察の『特殊班』のエース。幼いころ、母親からの愛に恵まれず、ゴミ溜めのような部屋で貧困生活を送っていた。最愛の弟を亡くし、母親が失踪するという悲しい過去を背負っている。

ソン・シオン：テミン
アメリカで医学生として過ごしていた時、脳に恐ろしい手術を施され記憶を失う。後に稜とともに警察の『特殊班』としてさまざまな事件を追うことになる。時々フラッシュバックする過去の記憶に苦しむ。

綾辻 佳菜：瀧本 美織
アメリカで医学生として恋人のシオンと幸せな日々を送っていたが、突如絶望的な事件が起こる。医学の道を離脱し帰国したところ、数奇な運命が待ち受けていた。

本田 賢一：哀川 翔
『特殊班』の班長。常に冷静沈着で頼れる存在。的確な指示で特殊班の舵取りを行う。

浅田 拓人：戸次 重幸
『特殊班』のメンバー。稜、理沙とともにさまざまな事件を追う。

叶 理沙：野波 麻帆
『特殊班』唯一の女性メンバー。アクティブで行動的な性格。

エピソード1

危険が及ぶ事件を扱う警視庁の『特殊班』。部内のエース・川久保 稜たちは、ヘリで登場した謎の男『ソン・シオン』を警視庁へ無事に移送することを任されます。しかし、クルマで移送する途中、突然何者かが銃で襲撃。予想だにしなかった事態に不穏な空気を感じる一同に、上層部からある司令が。それは、シオンを特殊班として迎え、かつ身の安全を確保するようにというものでした。

そんななか、ある工場で爆破事件が起こり・・・。

エピソード2

母子家庭だった川久保 稜は、ネグレクトによって貧困生活を余儀なくされ、弟を亡くすという悲しい幼少期を過ごします。

一方シオンは、医大生として過ごしたアメリカで、脳に特殊な手術を施されたことで過去の記憶を喪失。しかし、不慮の事故で亡くなったとされ、当時恋人だった綾辻 佳菜は、深い悲しみを背負ってしまいました。

日本に帰国した佳菜は、事件に巻き込まれているところを稜に助けられます。そして、3人を巡る数奇な運命が動き出すのでした。

エピソード3

類まれな洞察力で、事件解決の糸口を次々に導くシオンですが、何者かがシオンの頭を銃撃。なんとか一命はとりとめましたが、特殊班・班長の本田は、シオンの脳には手が加えられているという衝撃的な事実を知らされます。そして、シオンが入院する病院で続けざまに医師や関係者が射殺される事件が起こり、謎が謎を呼ぶ状況に・・・。

一方佳菜は、悲しい事件をきっかけに医師の道を諦めたものの、父親から再度医師の道を迫られます。

独特な世界観が楽しめる映像演出や主題歌にも注目！

川久保 稜役の松田 翔太と壮絶な過去を持つソン・シオン役のテミンの初共演となった本作。数奇な運命を辿る二人のそれぞれの思いとともに、さまざまな事件が複雑に絡む展開に釘付けになること間違いなし！　テミンの美しさが引き立つ映像演出や、テミンが歌う主題歌『What's This Feeling』や挿入歌『Rescue Me』・『I'm Crying』などにも注目してみてください。

noviceでは今後も素敵な作品を紹介していきます！　次回は『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』です。それでは、また来週〜！

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	すぎさく。 自由でいたいエディター／ライター
	究極の自由人。走り屋系雑誌で編集のハウツーを学びつつ、コキタナイマイカーでサーキット走行に情熱を燃やした結果、壊したクルマは数知れず!?　その後,ブランクを経てweb業界にジョイン。紙とwebで都合9年ほど編集に携わる。現在はキャンプ沼にどっぷり首まで浸かって溺れそうな焚き火バカ。 著者のプロフィールを詳しく見る

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