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日本では珍しい「チャンポン」のワントゥッコン

今話題の「韓ビニ（川口店）」に訪れた筆者（お店のレポートはこちら）。そこで目に飛び込んできたのが、上写真の一番右に置かれていた商品です。これこそ、今回実食レポートする激レアカップ麺「チャンポン ワントゥッコン（215円 税込）」。その左にはワントゥッコンやキムチワントゥッコンと、おなじみの品が並びますが、「チャンポンワントゥッコン」の黒いパッケージは、韓国カルチャー好きの筆者も実物を始めて見ることになったというわけです。

それもそのはず。これは日本では仕入れているお店がまだ少なく、韓ビニでしか手に入らない品と謳われています。同店の店長が「自分が仕入れたんですよ！」と教えてくれました。

「ワントゥッコン」や「キムチワントゥッコン」といったラーメンとは異なり、海鮮の風味が効いたチャンポンの味わいが楽しめるというのです。

気になるカロリーは475kcal（110g）

ということで早速購入。パッケージのインパクトがもう辛さを表現していますね。

カロリーは475kcal（110g）。「辛ラーメン」で500kcal（110g）なので若干低くされていますが、ほとんど同じくらいと見てよさそうですね。食べ過ぎには気をつけよう・・・。

フタがついたユニークなカップ麺

「ワントゥッコン」シリーズを食べたことがある人にはおなじみの、この大きなフタ。カップ麺でこういったタイプのものは、日本ではあまり見かけませんよね。

「ワントゥッコン」とは直訳すると「王様のフタ」。韓国では「王（ワン）」は「王様・大きい・偉大」などという意味があり、「大きなフタ」ということを表しているようです。

中にはかやくとスープの素、そして麺が入っていました。

2袋とも入れてみると、韓国っぽい赤み！　ほのかに唐辛子のような辛そうな香りがしてきました・・・。

お湯を線の位置まで注いで～、

3分計ります。

2分30秒過ぎでオープン

固めが食べたかったので、2分30秒過ぎぐらいでフタをオープン！　スープの赤色と麺、そしてかやくの色合いが絶妙ですね。

おいしそうな色合い。麺もしっかり解れていそうです。

ちなみに、「ワントゥッコン」のフタはこのようにお皿代わりにして食べるのが韓国では主流だそう。キムチやカクテキを用意して、早速いただきましょう！

コシのある縮れ麺&海鮮の風味がマシッタ！

程よく縮れた麺はコシがあって、ずるずるとすする度に心地良さを感じます。もちっとした食感もあるので、韓国のカップ麺らしい噛み応えを楽しめますよ。

そしてスープはチャンポンということもあり、海鮮の風味が味わえました。今回は商品そのものの味を確かめるためにそのまま食べましたが、アサリやエビ、イカなどが入った海鮮ミックスを追加してもおいしいかも！

辛さは後からやってくるタイプ

パッケージの雰囲気からもかなり辛そうなイメージを抱いていましたが、実際食べてみると、「あれ？意外とあっさり？」と言った印象。

と、油断していたのも束の間、舌の奥の方からゆっくりと辛さが伝わってくるのを感じます。だんだんとヒリヒリしてくるあの感じ・・・。でもおいしい！

途中咳き込んでしまう場面もありましたが、食べられないほどではなく、おいしく味わえる程度の辛さです。「辛ラーメン」を難なく食べられる人なら問題なく味わえるのではないでしょうか。

麺とスープのバランスが良く、麺も110gとボリューム満点なので、1杯で満足できました！

「チャンポン ワントゥッコン」は韓ビニで入手可能！

ということで、今回は幻のカップ麺「チャンポン ワントゥッコン」の特徴や味を紹介しました。通販でも、なかなかこの種類の「ワントゥッコン」を見つけ出すのは骨の折れる作業かと・・・。韓ビニ（今回は川口店）では80種類以上のカップ麺と一緒に手に入れることができるので、気になった人はぜひ足を運んで、激レア商品を食べてみてくださいね。

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	ひつじ ヒツジ／ライター
	韓国ドラマにハマったことがきっかけで、韓国文化全般に興味津々。推しドラマは「太陽の末裔」、「星からきたあなた」。絶賛おすすめ募集中です。あと、ほどよく辛くておいしいものが好きです。 著者のプロフィールを詳しく見る

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