近所のワークマンで買ってきた

筆者としては、登場回数こそ少ないものの「あってよかった！」と感激するのが、マリンシューズです。とはいえ、岩場で使うシーンも多く、それだけ傷みが早く買い替え頻度が高いも悩みだったりも・・・。

そこで足しげく通っている近所のワークマン（東京都内）で目を付けたのが、今回試してみるwmbシリーズのマリンシューズ。これもご多分に漏れることなく激安。なんと980円（税込）ですよ・・・。これならダメになっても精神的ダメージは少なさそうですよね～。

各部をチェックしてみましょう

はい！　ということで、まずは気になる各部のチェックから～。

甲部分はポリエステル×ポリウレタン

足のサイズ27cmの筆者は、お店でいろいろ試着した結果、Lサイズを購入してきました。取り外しできるインナーソールにも「L」と記載されていますね！

マリンシューズといえばコレ！この伸縮性！　もちろん、ワークマンのマリンシューズもゴムのようにこ～んなに伸びちゃいます。これなら、着脱もしやすくて、動きも妨げられなさそう！

筆者的にうれしいトウガード付き

アウトソールは合成ゴム。シンプルなパターンですが、グリップ力はいかがなものなのでしょうか？

つま先はアウトソールから続くトウガードが、これなら岩にぶつけても大丈夫そう。筆者が以前使っていたマリンシューズにはコレが装備されていなくて、ちょっと不安に感じていたんですよね・・・。

履き口の後部にはループが装着されていますよ！　履いたり脱いだりするときは、これを引っ張りながら行うとスムーズそうですよね！

携行性はどんなものでしょう～？

ということで、またもや恒例のキッチンから拝借のスケールにオン。

結果は・・・「173g」。大きめのコウベモグラと同じくらいってことですね。ゴツいトウガードが付いている割には軽い！

※Lサイズでの計量です

アッパーもソールも薄くシンプルなデザインなので、両足分を合わせてもこんなにペチャンコに。カバンにポイっと入れて持ち運ぶのにもストレスがなさそうですよね。これはうれしい～。

こんな風に折り曲げるのも楽々。でも、この異常なまでの柔らかさ＆薄さは、履き心地にどれくらい影響があるのかも気になるところですね。

実際のフィーリングは？

一通り気になる各部のチェックが完了したので、実際に着用して水辺で遊んでみましょう～。

伸縮性の高いアッパーのおかげで、脚に吸い付いているような感覚。履き口に用いられているパイピングがしっかり足首をホールドしてくれるので、不意に脱げてしまいそうな不安は感じません。

ということで、水にドボン。

ソールが柔らかくて薄いこともあって、石などの地面の様子が足裏にビンビン伝わってきます。とはいっても、ちゃんと守られている感じはするので、安心してウロウロできましたよ！　なんて言っても、トウガードがあるのが心強い！

ただ、一つ難点を挙げるとしたら、ゴツいつま先が邪魔になっていつも使っているフィンが履けなかった点。今後は素足でフィンを履くか、マリンシューズに合わせてフィンを変更するか・・・悩ましいところですね。

今回は、ワークマンのマリンシューズを試してみました。

軽量＆コンパクト＆激安で、筆者的にはほぼパーフェクト。もちろん着用フィーリングも申し分なしなので、この夏大活躍の予感です。超リラックスできる一足なので、普段もコンビニ履きとして使っちゃうのもアリかもしれませんね！

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