POSTED BY ひつじ掲載日 JUL 31ST, 2021

【Netflix＜ネットフリックス＞おすすめ作品深掘り紹介】アニメ『終末のワルキューレ』

多くの方が楽しんでいる動画配信サービス、Netflix＜ネットフリックス＞。人気のドラマや映画、話題のアニメにオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品がそろっており、スマートフォンやタブレットでも視聴できるので、通学・通勤の合間やおうち時間にももってこいですよね。noviceでは、そんなネットフリックスの数ある作品の中から特におすすめしたいオリジナル作品を毎週連載で、気になる内容とともにご紹介。今回は、神vs人類の壮絶なバトルを描いたアニメ『終末のワルキューレ』です！

『終末のワルキューレ』について
最終戦争＜ラグナロク＞開幕
中華最強「呂布奉先」vs北欧最強「トール」
全人類の父「アダム」vs全宇宙の父「ゼウス」
最強の敗者「佐々木小次郎」vs大海の暴君「ポセイドン」
迫力満点のバトルを見よ！

『終末のワルキューレ』について
最終戦争＜ラグナロク＞開幕
中華最強「呂布奉先」vs北欧最強「トール」
全人類の父「アダム」vs全宇宙の父「ゼウス」
最強の敗者「佐々木小次郎」vs大海の暴君「ポセイドン」
迫力満点のバトルを見よ！

『終末のワルキューレ』について

選ばれし13体の神々と13人の人間による、人類の存亡をかけた最終戦争＜ラグナロク＞。それぞれの誇りを胸に、神vs人類のタイマン13番勝負が、今開幕する・・・！

『終末のワルキューレ』は、月刊コミックゼノンで連載中の同名の漫画作品（作画：アジチカ／原作：梅村真也／構成：フクイタクミ）を原作とした、Netflixオリジナルアニメシリーズ。同作は累計発行部数700万部を突破するなど、今最も熱いバトル漫画として人気を誇っています。

アニメ版は、2021年6月17日より配信スタート。現在12話まで配信され、1話あたり約30分で構成されています（2021年7月28日時点）。

主な登場人物は下の通り

ブリュンヒルデ
戦乙女（ワルキューレ）13姉妹の長女。神をも恐れぬ強気な姿勢と聡明さを持ち、常に気丈に振る舞っているが、気持ちが昂ると口調が荒くなる。神と人間のハーフであり、人類とも深い関わりを持つことから、神と人類による最終戦争＜ラグナロク＞を提案する。

ゲル
戦乙女（ワルキューレ）13姉妹の末妹。ブリュンヒルデをはじめ、姉たちを「〇〇姉さま」と呼び、彼女らを慕っている。

呂布奉先
ラグナロク第一回戦人類側戦士。“中華最強の武人”と呼ばれ、ブリュンヒルデからは、人類のなかで最も「最凶かつ最狂の戦士」と賞賛されている。

アダム
ラグナロク第二回戦人類側戦士。全人類の父であり、ブリュンヒルデからは、人類のなかで最も「神に憎悪を抱く、最高の精神力（こころ）を持っている」と推薦された。

佐々木小次郎
ラグナロク第三回戦人類側戦士。昇天してから400年あまり、常に己の技を磨き続けてきた剣豪。その鍛錬を惜しまない姿に、かつての好敵手・宮本武蔵は「剣を志す者すべてが目指した境地であり、天下無双」と涙した。

トール
ラグナロク第一回戦神側闘士。北欧神話最強の戦神で、“雷の狂戦士（バーサーカー）”の異名を持つ。自身の身体をも上回る大きさの超巨大神器『ミョルニル』を扱う。

ゼウス
ラグナロク第二回戦神側闘士。オリンポス十二神の一柱。ギリシャ神話の主神であり、全知全能の存在。神々の王として君臨し、ヴァルハラ評議会の議長も務める。無類の戦好き。

ポセイドン
ラグナロク第三回戦神側闘士。オリンポス十二神の一柱で、ゼウスの兄。ギリシャ神話最恐神と称され、かつて兄である征服神・アダマスを一撃で屠った過去を持つ大海の暴君。

最終戦争＜ラグナロク＞開幕

1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し開催される「人類存亡会議」。人類に次の1000年の存続を許すか、それとも終末を与えるかが、神々の意志によって決められようとしていました。

「人類こそが地球上の生物を滅ぼす災害」だと、全会一致で“終末”の判決が下されようとしていましたが、戦乙女（ワルキューレ）の一人、ブリュンヒルデが異議を唱えます。

「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては？」

彼女が提案したのは、神対人類による最終戦争、通称「ラグナロク」。全世界の神々と歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一の勝負をし、全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる、というもの。

人類が神に勝つことなど不可能だと神々が嘲笑するなか、「もしかして、ビビってるんですかぁ？」と、ブリュンヒルデはなおも挑発します。

その言葉は彼らの逆鱗に触れ、神々は怒りにまかせたままラグナロクを承諾。神対人類の壮絶なバトルが幕を開けたのです・・・！

中華最強「呂布奉先」vs北欧最強「トール」

ついに始まったラグナロク第一回戦。

1人目の人類側戦士は、中華最強の漢・呂布奉先。ワルキューレの四女・ランドグリーズとの“神器錬成（ヴェルンド）”によって生まれた『方天戟』を手に、神との一騎討ちに臨みます。

対する神々の先鋒は、北欧最強と謳われる雷神トール。その圧倒的強さに、神々は「あいつのマジが見てみたい」と口をそろえて言います。超巨大神器『ミョルニル』を武器に、呂布を迎えるのでした。

お互い相手の出方を伺うことなく、ノーガードで詰め寄ります。序盤から互角の実力を見せたかに思えた両者でしたが、遂に呂布の『方天戟』がトールの身体を切り裂き・・・!?

全人類の父「アダム」vs全宇宙の父「ゼウス」

続く第二回戦。

人類側戦士は、かつて“地上の生物すべてを支配せよ”と神に祝福され誕生した、全人類の父・アダム。楽園を追放されたゆえ、人類のなかで最も神に憎悪を抱く者として、ブリュンヒルデに選抜されました。ワルキューレ七女・レギンレイヴとの“神器錬成”によって生まれた『メリケンサック』を用いて、神の技を完璧にコピーしながら戦います。

対する神側闘士は、全知全能の存在として神々の王に君臨するゼウス。かつて宇宙神最強決定戦「ティターノマキア」を制した全宇宙の父であり、極限までパワーアップさせた巨体でさまざまな技を繰り出します。

序盤から積極的に攻撃を仕掛けるゼウスでしたが、アダムにそのすべてを模倣され、返り討ちにされる始末。このままアダムの勝利か？　と思われた矢先、ゼウスの必殺技「時を超える拳」が発動して・・・!?