『ホームカミング』シーズン1について

レストランでウェイトレスとして働く主人公・ハイディ。そこへ、ある日突然国防省の監査員がやってきて、かつてハイディがカウンセラーとして勤務していた、米軍帰還兵をサポートする施設『ホームカミング移行支援センター』について尋ねられます。これをきっかけに、当時のある恐ろしい真実が少しずつ明らかになっていき・・・。

2019年2月より配信スタート。全10回、1回あたり約30分で構成されています。

主な登場人物

ハイディ・バーグマン（ジュリア・ロバーツ）
レストランでウェイトレスを務める女性。かつてホームカミング移行支援センターでカウンセラーとして勤務。

コリン・ベルファスト（ボビー・カナヴェイル）
ハイディの上司。せっかちなところがあり、ハイディとの電話はいつも一方的。

ウォルター・クルーズ（ステファン・ジェームズ）
復員兵士。ホームカミングで生活をしながら支援プログラムを受けている。

エピソード1

『ホームカミング移行支援センター』でカウンセラーとして勤務するハイディ・バーグマンは、帰還兵のウォルターと出会います。

時は変わりその数年後、ハイディはカウンセラーを退職し、レストランのウェイトレスとして働いていました。するとそこへ1人の男性が現れ、かつてホームカミングで勤務していた時のことについて執拗に質問を繰り返します。彼は、国防省の監査員として調査しているというのですが・・・。

エピソード2

再び場面は『ホームカミング移行支援センター』へ。

カウンセラーとしてかつての体験を聞き出すハイディとそれに答える帰還兵のウォルターは、会話を通して徐々に心を通わせていくように。そんな時、ウォルターの戦友シュライアが、ホームカミングの所在地はフロリダであるということも含め、現状の環境はすべて偽りだとウォルターに伝えます。2人は真相を突き止めるべく、街に出て確かめようと作戦を練ることに。一方、国防省の監査員は調査を続け、ウォルターの母親に協力を仰ぎますが・・・。

エピソード3

いよいよ真相解明に動き出したウォルターとシュライア。シュライアの強行突破に、仕方なく便乗する形でホームカミングから抜け出し、街へと向かった2人。ウォルターは、すべて作られた環境だと言うシュライアの話には懐疑的で、ホームカミングは帰還兵の社会復帰を支援する場所だと信じています。

一方、現在のハイディは、当時の恋人と会話をするなかで、ホームカミングに関する記憶が抜け落ちていることに気が付き・・・。

ストーリー・演出など細かいギミックに注目！

謎が謎を呼ぶサスペンスミステリーだけに、徐々に明らかになる真実は驚きの連続！　ホームカミングでの日常と現実世界が交互に構成され、過去と現実で画面の見せ方が異なるなど、ストーリー以外のこだわりの演出にも注目です。人気女優ジュリア・ロバーツのさすが演技力にも引き込まれるとこ間違いなし！

	すぎさく。 自由でいたいエディター／ライター
	究極の自由人。走り屋系雑誌で編集のハウツーを学びつつ、コキタナイマイカーでサーキット走行に情熱を燃やした結果、壊したクルマは数知れず!?　その後,ブランクを経てweb業界にジョイン。紙とwebで都合9年ほど編集に携わる。現在はキャンプ沼にどっぷり首まで浸かって溺れそうな焚き火バカ。 著者のプロフィールを詳しく見る

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