青森県大鰐町に伝わる幻の「大鰐温泉もやし」

およそ350年以上前から栽培されてきた、津軽伝統野菜の一つ「大鰐温泉もやし」。 秘伝の栽培方法で育てられたもやしは、長さ約40cmほどに育ち、独特の香りとシャキシャキとした歯触り、味のよさ、品質の高さで人気とされる、大鰐町自慢の一品です。ここ数年メディアでの紹介をきっかけにジワジワと注目を浴び、生産が追いついておらず、県内でもなかなかお目にかかれない状態なのだとか。

栽培の秘訣は温泉

栽培には温泉の熱で地温を高める土耕栽培が採用され、洗浄から仕上げに至るまですべて温泉水のみが使用されているそう。7日間かけてじっくり育てられたもやしは、自らが持つ生命力と秘伝の「温泉」により、水耕栽培にはないシャキシャキとした歯ごたえとなるんだとか。

使用する豆もやしは、門外不出の品 「小八豆（こはちまめ）」という大豆の品種。水耕栽培に比べ、カルシウム、リン、鉄分、ビタミンB・C・Eが豊富で、温泉水に含まれるミネラルも加わり､発芽することで大豆の2倍程の栄養価が期待されるそう。まさに温泉もやしの名にふさわしい、特別なもやしなのです！

伝統を次の世代へ

大鰐町は弘前の奥座敷と呼ばれ、湯治場として800年の歴史を誇る由緒ある温泉街。この土地で350年以上の間作り続けられている野菜が「大鰐温泉もやし」です。その秘伝ともいえる製法を絶やさぬために、一子相伝の定めを越えた後継者を育成中。「ワラ」で束ねるという目印を絶やさず、昔と変わらず手作業で行い、伝統を受け継いでいるのです。

幻のもやしで作られた「御ひたし」はからしをつけて

そんな幻のもやしで作られた「御ひたし」は、大高原産リンゴのりんご酢とだし醤油を使用。付属のからしをお好みでつけて食べれば、今までのもやしの概念を覆す味と出会えるかもしれませんよ！

購入者レビューで満足度をチェック！

• 【40代 男性】
• とてもおいしかったです。お土産にあげたのですが喜んでました。
  すごいシャキシャキです。テレビで見て食べたくなって注文しました。すごく長いですね。太さは、思っていたよりは細いです。家族でおいしくいただきます。

• 【40代 女性】
• テレビでもやしの事を放送してましてどうしても食べたくて
  注文しました。
  本当は、御ひたしじゃなくそのままの物が食べたかったのですが
  探せなかったのでこの品物にしました
  でも食べてみるとおいしかったです。
  お客様も大喜びでした。
  今度は生のが食べたいです
  またおいしい青森の物は、注文したいと思っています
  おいしいものがたくさんあるから

大鰐温泉もやし 御ひたし
内容量：320g×4個
価格：6,210円（税込）
https://item.rakuten.co.jp/aomoriyagahonz/wac001002x4/

	こもり ライター／食育インストラクター／グラフィックデザイナー
	東京の片隅で夫・娘２人・黒猫と暮らしている新米ライター。広告代理店制作部、デザイン事務所などでのグラフィックデザイン仕事を経てフリーランスに。食べる事が好き過ぎて、食べ物への愛を文字に乗せて発信しています。美味しい！と思ったものは何回も食べてしまうタイプです。特にいか・エビ・寿司・ラーメンに目がない。 著者のプロフィールを詳しく見る

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