POSTED BY Mayumi.W掲載日 FEB 16TH, 2022

【カンロ×PLAZA】Z世代向けのエモいキャンディ「EMOTIONAL CANDY」を食べてみた！

「カンロ飴」や「ピュレグミ」、最近では新食感のマシュマロ「マロッシュ」など、次々とヒット商品を展開していくカンロから、またまた新商品が登場！Z世代をターゲットにしたエモいキャンディ「EMOTIONAL CANDY」が、2022年2月15日（金）よりPLAZAにて販売開始されます。見た目も味もエモいキャンディとは、一体どんな味がするのでしょうか？実際に食べてみましたよ！

10年後を見据えた企業パーパス決定

カンロは、コロナ禍で生まれた新しい価値観から企業活動を改める必要があるとして、10年後を見据えた経営の羅針盤となる企業ビジョン「KanroVision2030」を策定。同ビジョンの実現に向け、2022年度企業パーパス「Sweeten the Future 〜心がひとつぶ、大きくなる。〜」を定めました。

ファーストステップとして2024年までの3年間は、各事業部門にて新事業の展開を実施。そのなかで今回注目したのが、国内キャンディ事業であるコア事業の施策の一つ、Z世代に向けた商品の開発です。

Z世代の飴離れ？

1996年以降に生まれたZ世代と呼ばれる10代〜20代。デジタルネイティブでもあるZ世代は拡散力もあり、飴の次世代を担う層でもあります。しかし、今のところZ世代にとって飴はあまり魅力的ではないとされているのが実情です。

そこで、Z世代のニーズを掴むことが新たな市場を創出する鍵であると考えたカンロは、複数の協業・ヒアリングを行いながら新商品を開発していくと発表。

エモい瞬間を閉じ込めた「EMOTIONAL CANDY」

そうして今回カンロと手を組んだのが、10〜20代に高く支持されているライフスタイルストア・PLAZA。PLAZAのブランディングとカンロの技術を掛け合わせ、誰かとシェアしたくなるエモいキャンディ「EMOTIONAL CANDY」が開発されました。

「なにかにじっくり浸る時間って、エモい。飴をなめている時間って、実はエモいんじゃないだろうか。それなら、エモい瞬間を飴に閉じこめて、おもいっきり味わう時間にできないだろうか。」そんな発想から生まれたキャンディです。

スマホで音楽を再生しているような3種類のパッケージには、それぞれエモーショナルなシーンが描かれています。味は「風をきってつぎへ」「恋だったなんていえない」「夜よ、おわらないで」の3種類。「風をきってつぎへ」は爽やかに吹き抜ける青春の味、「恋だったなんていえない」は切なく変化する恋心の味、「夜よ、おわらないで」は忘れられない夜の夢の味をそれぞれ表現しているのだそう。どんな味なのか気になりますね。