外耳炎とは？

外耳炎とは、鼓膜の外側の耳かきで触れるところに細菌やカビが広がることで、かゆみや腫れ、音のこもりなどの症状が出る炎症。外耳トラブルはコロナ前に比べて約3倍に増えているそうで、誰にでも起こりうる炎症なのだとか。

夏はイヤホンで耳が蒸れる？

NTTソノリティが15歳以上の男女2,165人に行った調査によると、一日のイヤホンの使用時間は、3時間以上使用している人が1割、1時間以上使っている人は約3割と、長時間使用する人が増えているようです。

イヤホンの長時間利用と外耳炎は関係あるの？

一方こちらは、外耳炎と診断された人のイヤホンの利用時間をグラフで表したもの。イヤホンを長時間利用するにつれ、外耳炎と診断された人の割合が増えていることがわかります。

こうしてみると、イヤホンの長時間利用と外耳炎は関係性があるのかもしれません。

夏のイヤホン蒸れ対策は？

誰でも外耳炎になる可能性があるからこそ、日々の予防が大切。以下のポイントを押さえて、外耳トラブルを防いでいきましょう。

• 耳穴はなるべくふさがない
• 高温多湿を避ける
• イヤホンはオープンイヤーがおすすめ
• イヤホンは清潔に保つ
• 定期的にお掃除を
• イヤホンは自分専用にしよう

イヤホンを清潔に保つための掃除方法は？

イヤホンは、耳に入れるイヤーピース部分が一番汚れやすく、よごれは故障や劣化の原因になるんだとか。そんなイヤホンの簡単な掃除方法を紹介します。

イヤーピースがある製品

綿棒や布を水で濡らし、固く絞ってから優しくふき取ります。洗剤は故障の原因にもなるので、使わない方が◎。よくやりがちな息を吹きかける動作は、スピーカーの故障の原因になるそうなので注意しましょう。

オープンイヤー型は？

オｰプンイヤー型のイヤホンには耳を塞ぐイヤーピースがないため、掃除もらくちん。汚れが気になった場合は固く絞った布で、優しくふき取ってくださいね。

オープンイヤー型のイヤホンを紹介！

NTTソノリティが販売する「nwm」のイヤホンは、耳をふさがないイヤホンでありながら、音漏れも最小限。周囲の声もしっかり聞き取れます。

実際に使ってみましたが、音質はもちろん、没入感を感じながらも、周囲の声をしっかりと聞き取れました。使い心地も◎。イヤホンをつけたままでも普段通りに生活できる点から、イヤホンがライフスタイルに浸透してきた現代にぴったりな商品だなと感じました。

オープンイヤー型イヤホンで夏もイヤホンライフを快適に

オープンイヤー型のイヤホンは、耳の蒸れや掃除の楽さはもちろん、装着したまま日常生活が送りやすいアイテム。夏のイヤホン蒸れに悩まされていた人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

パーソナルイヤースピーカーnwm MBE001
価格：オープン価格
型式：オープンイヤー型
使用ユニット：12mm
電池持続時間：最大6時間
充電時間：約2.5時間
質量：約9.5g（片側）
付属品：充電用USBケーブル、キャリングケース（バッテリー非搭載）

	ノーヴィス編集部 編集者／ライター
	noviceは「ニューノーマルと⾃由」をテーマにした情報メディア。何も知らない初⼼者の気持ちを忘れずに、この時代を「体験」しながら、モノやコトの新しい「選び⽅」や「使い⽅」を発信していきます。 著者のプロフィールを詳しく見る

関連するカテゴリー

• 雑貨
• 生活雑貨