『呪怨：呪いの家』について

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呪いの家が紡ぐ恐怖の連鎖が、再び人々を震撼させる・・・！

Netflixオリジナルシリーズ『呪怨：呪いの家』は、日本ホラーの金字塔とも言える『呪怨』シリーズ初のドラマ化作品として、2020年7月3日に配信がスタート。

個性派俳優として活躍する荒川良々をはじめ、黒島結菜や倉科カナなど実力のあるキャストが一堂に会し、新たな「呪怨」ワールドを展開しています。同作は全6話、1話あたり約30分で構成されています。

主な登場人物は下の通り。

小田島泰男：荒川良々
日本各地の怪談や恐怖体験談を収集する心霊研究家。オカルト番組で共演した女性タレント・本庄はるかから、彼女の身の回りで起こる怪現象の相談を受け、“呪いの家”の謎に迫っていく。

本庄はるか：黒島結菜
タレント。自宅で夜中に聞いた不気味な足音をテープに録音し、心霊研究家の小田島に相談。恐怖を覚え恋人の家に引っ越すが、そこでも怪現象に遭遇してしまう・・・。

河合聖美：里々佳
一人親である母親の事情により転校してきた高校生。転校早々、クラスメイトに誘われて“猫屋敷”と呼ばれる無人の一軒家を訪れ、一生心に傷が残るトラウマを経験してしまう。

深沢道⼦：仙道敦子
はるかの恋人・哲也の母親。霊感が非常に強い。はるかに頼まれ、“呪いの家”の場所を探し出す手伝いをすることに。

有安君江：倉科カナ
児童相談所に勤めるソーシャルワーカー。虐待を受けている恐れのある子どもを救うため、とある夫婦の家を訪れたことから、“呪いの家”の謎を探る小田島たちと関わることに。

“呪いの家”

時は1988年。

心霊研究家として活動している小田島は、テレビのオカルト番組で共演した新人タレント・本庄はるかから“自宅で奇妙な足音がする”と相談を受けます。足音を録音したテープを聞いてみると、そこには不気味なうめき声が入っていました・・・。

うめき声に恐怖を感じたはるかは、恋人の深沢哲也の家へと引っ越すことに。しかし、今度はその哲也に異変が起きます。

その話を聞いた小田島は、哲也に接触。

彼によると、最近不動産屋に紹介されて訪れたとある一軒家で正体不明の足音を聞き、女の影を目にしたとのこと。小田島はその場所を聞き出そうとしますが、「あの家に関わらない方が良い」と、教えてもらうことはできませんでした。

その夜、帰宅した哲也は、閉めたはずの扉が開いていることに気づきます。恐る恐る入ってみると、そこには不気味な白い女の姿が・・・。

狂い始める運命

母親の都合で転校してきた女子校生・河合聖美。

ある日、同級生の水上芳恵と兵藤真衣に誘われ、「猫屋敷」と呼ばれる廃虚を見に行くことに。清美は猫好きだったということもあり、猫のたまり場になっている空き家へ向かいます。用心棒として、芳恵の彼氏・桂木雄大も同行することになりました。

屋敷に入ると突然、芳恵と真衣に押さえつけられる聖美。そのまま雄大に襲われ、一部始終を芳恵に撮影されてしまいます。

「バラしたら写真をばらまく」と脅迫された聖美は、家の中にいた猫を抱きかかえ、押入れの中にこもり、そのまま泣いてしまいました。

ふと上を見上げると、屋根裏に不気味な白い女が顔を覗かせており、聖美は恐怖のあまり悲鳴をあげます。

悲鳴を聞いた雄大が聖美の所へ駆けつけると、聖美は人が変わったかのように豹変し、雄大を誘惑。そのまま2人で帰宅するのでした。

一方はるかは、哲也の実家へ挨拶に行く夢を見ます。夢から覚めると、はるかに1本の電話。それは、哲也が亡くなったという知らせでした・・・。

真夏の暑さも吹き飛ぶ!?

次々と起こる怪奇現象。物語は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。身の毛もよだつ恐怖体験に、この夏の暑さも吹き飛ぶかも!?　ホラー好きはもちろん、ホラーに挑戦してみようかなという人はぜひ見てみてくださいね！

noviceでは今後も素敵な作品を紹介していきますよ！　それでは、また来週〜！

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	ひつじ ヒツジ／ライター
	韓国ドラマにハマったことがきっかけで、韓国文化全般に興味津々。推しドラマは「太陽の末裔」、「星からきたあなた」。絶賛おすすめ募集中です。あと、ほどよく辛くておいしいものが好きです。 著者のプロフィールを詳しく見る

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