関東圏一部エリアのセブン-イレブンで販売開始

今回紹介するのは、医療物品の輸入、感染防御に関する業務を行うエフメディカルエクイップメントと、MEDICAL SANDBOXが、インコム・ジャパンのPOSA技術を活用して2021年7月28日より発売を開始した、「東京TMSクリニック PCR検査カード」（8,470円）と「MedQuickオンラインカード」（3,900円）です。

どちらも、関東圏一部のエリア（新宿・練馬・横浜・川口エリアの一部）のセブン-イレブン店舗にて取り扱いが開始されています。このようなサービスはコンビニ初。PCR検査や抗原検査が身近になるかもしれませんよね。

店頭で代金支払い後にWEBで手続き

どちらも、セブン-イレブン店頭でPOSAカードを購入後、WEBサイトにてカード裏面記載のPIN番号を入力すれば作業は完了です。その後、登録住所に検査キットが郵送で届く（1～2営業日後）仕組みとされていますよ。

東京TMSクリニック PCR検査カード（8,470円）

こちらは、郵送された検査キットを使用して自宅で検体を採集し、検査機関（検査場所：東京渋谷区のクリニック）にポスト投函で郵送するだけ。医師による検査なので確定診断、検体が検査機関到着後に最短2時間で結果報告など、安心して利用できる特徴も備えられています。

MedQuickオンラインカード（3,900円）

こちらは、郵送された検査キットを使用して、自宅で約15分で検査判定がわかる抗原検査です。国内承認抗原を採用、変異株ウイルスにも対応、医師によるオンライン診療受診可能といった特徴を持っています。また、陽性時はPCR検査が無償提供されますよ。

ビジネスシーンでもPCR検査を求められることもある昨今。なるべくストレスなく行える方法を知っておきたいものですよね。今回紹介した2種なら検査の時間短縮につなげられることもあるので、気になる人は検討してみてくださいね。

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