POSTED BY ノーヴィス編集部掲載日 AUG 17TH, 2021

【新感覚のティピーテント】ロゴスの新作は室内ポールレスで広々空間を実現

キャンプブームがますます盛り上がっている昨今、キャンプ場ではさまざまなタイプのテントを見ることができますよね。そんななかでも近年人気が高まっているのが、三角の張り姿が美しい「ティピーテント」ではないでしょうか。とはいえ、室内の中央にポールを立てる仕様のテントがほとんどで、じつは「邪魔だな～」と感じている人も多いかもしれません。そこでアウトドアブランド「ロゴス」が2021年にリリースしたテント『Tradcanvas VポールTepee400-BA』に注目です。V字型フレームの採用でストレスも解消！これは私たちのマストアイテムになるかもしれませんよね。

V字型フレームで広々空間を実現

今回紹介するLOGOS（ロゴス）の2021年新作「radcanvas VポールTepee400-BA」は、近年人気のティピー型のテントです。

もっとも大きな特徴はそのフレーム構造。一般的なティピー型テントでは、室内の中央にポールを立てることで幕を立ち上げる仕様とされていますが、このセンターポールが邪魔に感じることもあるのではないでしょうか。

そこでロゴスの新作では、このセンターポールを排除。代わりにV字型フレームを採用することで、他のティピー型テントに比べて室内を広々と使うことができるようになっているというわけなのです。幅400×奥行345×高さ215cm（インナーテント）の空間を有効活用することができそうですよね。

ダブルウォール式で快適＆使い方いろいろ

また、同テントは、フライシートとインナーテントの組み合わせによるダブルウォール式とされているのもうれしいところではないでしょうか。結露も気になりにくく、フライシートにはマッドスカートも装備されているので、さまざまなシーンで活躍させられそうですよね。インナーテントを使わずタープとして使用するのもいいかもしれません。

高い耐久性や充実機能でビギナーにもおすすめ

耐水圧2,000mmの難燃性バルキーポリタフタを採用したフライシートと、耐水性3,000mmのフロアシートなどの組み合わせで、雨の日も不安なく過ごせるのもうれしいところ。フレームもスチール製とされているので、十分な耐久性も確保されています。さらに、フライシートは難燃加工も施されているので、テントサイトで焚火を楽しむのにもうってつけです。

広い出入口と全室も設けられているので、ストレスなく出入りすることが可能なのもポイント。室内のフレーム部分にはランタンを吊り下げられるフックも標準装備されていますよ。

■Tradcanvas VポールTepee400-BA

【価格】48,400円（税込）

【総重量（約）】10.0kg

【サイズ（約）】幅400×奥行445×高さ230cm

【インナーサイズ（約）】幅400×奥行345×高さ215cm

【収納サイズ（約）】幅70×奥行25×高さ25cm

【主素材】フレーム；スチール、フライシート：難燃性バルキーポリタフタ（耐水圧2000mm、UV-CUT加工）、インナーシート：ポリタフタ（ブリーザブル撥水加工）、フロアシート：ポリオックス（耐水圧3000mm）、メッシュ：ポリエステル

ロゴス公式サイト https://www.logos.ne.jp/products/info/5000

「もっと快適で楽しいキャンプを！」そう考えている人にもチェックしてもらいたい、ロゴスの2021年新作テント。設営・徹種も簡単で落ち着いたブラウンカラーも今の気分にぴったりなのではないでしょうか？テント選びの選択肢に入れるのもおすすめですよ！