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3回目の今年は「プールの上」が舞台!?

2019年にスタートされ、今年で3回目となるワークマンの「過酷ファッションショー」。毎年過激な演出で注目されている一大イベントですが、今回は「水上night過酷ファッションショー」として、史上初となる屋外プールで行われました。

今回のテーマは「水&火」。毎度お馴染みの「雨」と「風」の演出に加え、防融・防炎機能が搭載されたアイテムの限界を試す「炎」の過酷演出が新たに登場しました。

ワークマンの2021年秋冬新作といえば、「SOLOTEXⓇ使用ワークスーツ」や「撥水ライトマウンテンパーカーレイン」など撥水・防水機能に優れたアイテムが多く登場していますが、特に注目したいのが「フュージョンダウン フレイムテック モンスターパーカー」。高い保温性や防風性だけでなく、圧倒的な難燃性も備えられていますよね。防融加工で燃え広がりにくいのもポイント。この辺りがどのように表現されたのでしょうか？

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【オープニングアクト】エアロストレッチ&PRO COREⓇ（プロコア）で動きやすさを表現

オープニングでは、ワークアウトスタジオ「GRIT NATION（グリットネーション）」の3人（EBAさん・RINさん・KENZOさん）と、世界を代表するプロダブルダッチチーム「REG STYLE（レグスタイル）」によるパフォーマンスが行われました。

「GRIT NATION」は抜群の動きやすさが特徴のAERO STRETCH（エアロストレッチ）シリーズを中心としたコーディネートで登場し、優れたストレッチ性で複雑な動きも難なくこなせることをアピール。

一方「REG STYLE」のメンバーは、作業者などのプロ向けの製品クオリティながら、ファッションとしてもスタイリッシュに着こなせるデザインが特徴のPRO COREⓇ（プロコア）シリーズを着用。無骨なデザインでありながらもストレッチ性が高く、ダブルダッチのような細やかな動きにも柔軟に対応していました。

女性もかっこ良く着こなせるよう開発されているので、#ワークマン女子の新たな楽しみ方になりそうですね。

【アンバサダー実演】モンスターパーカー&ポンプベストの機能をプレゼン

オープニングアクトの次は、ワークマン公式アンバサダーの「山田 耕史」さんと「かずひ」さんによる製品のプレゼンテーション。それぞれが開発に携わったアイテムの機能を実演を交えて紹介してくれました。

「山田 耕史」さんが紹介したのは、noviceでも取り上げた「フュージョンダウン フレイムテック モンスターパーカー」。飛び火による穴あきを軽減する特殊素材FLAME-TECH（フレイムテック）のすごさを確かめるべく、実際に火花を散らしてみますが、穴どころか、傷や汚れさえ付きません。さらに、牛乳をかけてもスルスルと流れ落ち、染み付くこともありませんでした。撥水性もバッチリですね。

変わって「かずひ」さんは、中綿などは使用せず、空気のみで保温する「エアロポンプウォームベスト」を紹介。身体と外気の間に空気の層（断熱層）をつくることで、身体から熱が逃げるのを防ぐという仕組みです。

また、圧倒的軽さもポイントで、そのままプールへ投げ込むシーンも！　空気なので、しっかり浮いていました。

アンバサダーのプレゼンが終わり、いよいよ「水上night過酷ファッションショー」本編のスタートです！

【過酷1：吹雪】ヒータースーツでスマート防寒

過酷演出その1は、雪や風による吹雪のシーン。ここでは電熱ヒーターを搭載した「ウィンドコア ヒータースーツジャケット」による高い保温性がアピールされました。温度が高温（約50℃）・中温（約45℃）・低温（約40℃）の3段階で調節できるので、中に着込んだり、暑くて上着を脱いだりすることなく、スマートに防寒できるのです。もちろん撥水性も高く、雪で汚れる心配もありません。

【過酷2：小雨】超撥水シェフパンツで雨もへっちゃら

続いての過酷演出は、不安定な秋によくある小雨や風に悩まされるシーン。奇しくも、ショー当日も小雨が降っていましたよ。ここでは、「超撥水シェフパンツ」をはじめとした、水に強いアイテムが多数登場しました。タウンユースにもぴったりなカジュアルデザインながら、確実に水を弾きます。しかも、40回ほど洗濯しても撥水力が持続するというタフさも備えていますよ。普段のコーデに取り入れやすいところもうれしい！

【過酷3：炎のランウェイ】モンスターパーカーは花火をも防ぐ

新しい演出として登場した「炎のランウェイ」。火柱が立ち並ぶ中でも、「フュージョンダウン フレイムテック モンスターパーカー」をまとったモデルは何事もなかったかのように駆け抜けます。

さらにモンスターパーカーに直接花火を当てますが、穴はおろか傷一つ付きませんでした。恐るべし難燃性・・・。キャンプでも大活躍してくれそうですね。

【過酷4：豪雨・豪風】超過酷！でもワークマンなら大丈夫

ショーのクライマックスは、超過酷な豪雨・暴風の演出。ものすごい大雨に強風が吹き荒れ、立っているのもままならないくらいの過酷な状況に、見ているこちらまで顔をしかめてしまいます。

永遠に感じたであろう数十秒が経ち、モデルがアウターを脱いでみると・・・。

なんとまったくインナーに水が染み込んでいないではありませんか！　「イージス360゜（サンロクマル）リフレクト透湿防水防寒ジャケット」や「エアシェルウォームレインジャケット」など、冷たい雨・雪・風を防ぐ構造でできたアイテムがその効果を発揮し、超過酷な状況にも耐えうるワークマン の底力を見せつけました。ちなみに、足元にはワークマンで1番売れている防寒ブーツ「ケベック」が着用されていましたよ。

実際の模様がこちら↓

【フィナーレ】土屋アンナがワークマンを華麗に着こなす！

数々の過酷演出を乗り越えた「水上night過酷ファッションショー」。感動のフィナーレは、特別ゲストの土屋 アンナさんをセンターに飾られました。

土屋さんは、PRO COREⓇ（プロコア）シリーズを着用し、女性でもクールに、スタイリッシュに着こなせることをアピール。土屋さんの雰囲気とマッチした、絶妙なスタイリングですね。

こうして大成功で幕を下ろした、ワークマンの過酷ファッションショー。間近で見たことで、あらためてその製品のすごさを実感させられました。noviceではこれからも、ワークマンを追いかけて行きますよ。今後の記事にも乞うご期待！

[All photos by 渡辺昌彦]

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	ひつじ ヒツジ／ライター
	韓国ドラマにハマったことがきっかけで、韓国文化全般に興味津々。推しドラマは「太陽の末裔」、「星からきたあなた」。絶賛おすすめ募集中です。あと、ほどよく辛くておいしいものが好きです。 著者のプロフィールを詳しく見る

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