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京都発のサムギョプサル専門店『ベジテジや』が東京・下北沢に

京都発のサムギョプサル専門店として地元民を中心に親しまれている『ベジテジや』。その新店舗が東京・下北沢に『サムギョプサルと韓国屋台ベジテジや』として2021年10月1日にオープンされました。「世界で最もクールな街（The 50 coolest neighbourhoods in the world,2019）」ともされる下北沢のためにコンセプトやデザインが一新されたほか、下北沢店限定の新メニューも多数展開されています。

アンダーグラウンドな雰囲気が漂う店舗デザイン

スケルトン状態の店舗区画に残された、解体されたままの無骨なコンクリート壁。店内には解体でできた意図せぬ傷跡や、これまでの記憶を感じさせる独特な雰囲気が残っており、それらを生のまま使用することで、廃墟感を感じさせる不思議な空間に仕上げられています。

オープン厨房はあえて雑多な使い方が似合う設計に。テーブルやロースターなどの鏡面仕上げに映るネオンの色気が、一層路地裏の雰囲気を引き立てていますね。

あらゆる要素を重ねることで、いびつな魅力が漂うアンダーグラウンドな空間を演出。同時に、古着、演劇、音楽、アートなどさまざまなカルチャーが混在する“下北沢”という街そのものを表現しているのかもしれません。

下北沢店限定「自家燻製フンジェ王カルビ」が気になる

下北沢店限定で提供される「自家燻製フンジェ王（ワン）カルビ」は、お店に訪れたら食べてみたい商品の1つ。韓国で「우대갈비（ウデカルビ）」と呼ばれる骨付き牛カルビを燻製し、香りと旨味がギュッと閉じ込められた、同店の自信作です。

鉄板で好みの焼き加減に焼き、まずはそのままひと口。凝縮された肉の旨味を存分に堪能してください。ニンニクやネギなどの薬味とともに、サンチュで包んで食べるのもおすすめ。

「生サムギョプサル」は「サムギョプサル専用サンチュ」で

同店のこだわりは、一度も冷凍していない「セン（生）サムギョプサル」。肉は一度でも冷凍するとどうしても味が落ちてしまうため、『ベジテジや』では毎日店内で手切りし、新鮮な状態でお肉を提供しているというわけです。

また、ベジテジやの代名詞といえば、契約農家と開発したサムギョプサル専用のオリジナルサンチュ。柔らかく甘みが感じられ、女性がひと口で美しく食べられるサイズ感にこだわり「女性の手のひらサンチュ」と名付けられています。

同店では、このこだわりサンチュとパチョレギが食べ放題！　サムギョプサルには欠かせないキムチやナムルも初回サービス無料で提供されるので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

「サムギョプサルと韓国屋台ベジテジや 下北沢店 -삼겹살&포차 베지테지야-」
オープン日：2021年10月1日(金)
住所：〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-13-4 第2伊奈ビル2F
TEL：03-6804-0665
営業時間：月-金16:00-23:00／土日祝11:00-14:00／16:00-23:00
席数：17卓39席
アクセス：小田急小田原線、京王井の頭線「下北沢駅」中央口より南へ徒歩約2分
公式Instagram：@vegetejiya_shimokitazawa

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