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海外でも人気の烈子がNetflixに登場！

一流商社でOLとして働くレッサーパンダの烈子は、無理難題を押し付けてくる上司や自分勝手な同僚に振り回され、常に仕事のストレスを抱えています。そんな彼女の趣味は、仕事終わりに一人カラオケに行くこと。デスボイスでメタルを歌いながら、日々のストレスを思いっきり発散するのです！

『アグレッシブ烈子』は、サンリオのキャラクター・烈子が主人公を務めるNetflixオリジナルアニメ。2016年4月からTBSテレビ『王様のブランチ』内のコーナーアニメとしてスタートされ、職場でストレスを抱える女性を中心にヒット。海外でも注目されるようになりました。2018年4月よりNetflixにてオリジナルアニメが配信され、2021年10月時点でシーズン3まで展開されています。

主な登場人物

烈子（レッサーパンダ）

都内有名商社でOLとして働く。真面目で堅実な性格に加え、自分の意見を使えるのが苦手なため、無理難題を押しつけられることが多い。仕事のストレスが最高潮に達すると、職場のトイレやカラオケに駆け込み、思いっきりデスメタルを歌う「デス烈子」に豹変する。

ハイ田（ハイエナ）

烈子の同期。上司をおだてて気に入られることが得意。実は密かに烈子に好意を抱いている。

フェネ子（フェネック）

烈子の同期。推理や分析を得意としており、烈子とは上司の愚痴を言い合っている。

ゴリ部長（ゴリラ）

マーケティング部長。何かと烈子を気にかけてくれる存在。

鷲美（ヘビクイワシ）

烈子が務める会社の社長秘書。ゴリ部長とともに烈子を可愛がっている。

悪夢の始まり

都内の一流商社への入社が決まり、新生活に胸を躍らせる烈子。しかし、理想と現実には大きな差があって・・・。

入社から5年後。烈子は、上司から次々とタスクを増やされたり、同僚たちの自分勝手な性格に振り回されたりなど、常にストレスを抱えながら働いていました。朝起きて思うのは、「会社行きたくない・・・」。

それでも、一流商社のOLなんだと自分をに言い聞かせ、財布と定期、携帯電話、そしてマイクを持ち、今日も出勤するのでした。

ストレスは溜まり続ける・・・

満員電車に揺られながら職場に到着する烈子でしたが、家からサンダルで来てしまったことに気づきます。人目を避けながら歩いていると、一番見られたくない後輩に声をかけられてしまい・・・。

さらに朝からどうでもいい話を上司に聞かされたり、部屋の加湿器や花瓶の世話をやらされたりなど、始業前からストレスが溜まっていきます。

そして極め付けは、上司が放った「できない女は腹が立つ」の一言。堪忍袋の緒が切れた烈子は、1人カラオケに駆け込み、1日の鬱憤をデスメタルで発散するのでした。

烈子の将来は果たして・・・!?

このままここで働いていいのか。退職してもっといい仕事についたほうがいいのか。さまざまな葛藤が生まれるなか、マーケティング部のゴリ部長と、社長秘書の鷲美が烈子を気にかけてくれます。尊敬する2人に背中を押してもらえた烈子は、今まで誰にも見せることのなかった「デス烈子」を初めて公開することに・・・！

理不尽に苦しみながらも日々奮闘する烈子の姿に、多くの人が共感できるのではないでしょうか。1話あたり約15分と見やすいボリュームなので、隙間時間にぜひ見てみてくださいね。

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	ひつじ ヒツジ／ライター
	韓国ドラマにハマったことがきっかけで、韓国文化全般に興味津々。推しドラマは「太陽の末裔」、「星からきたあなた」。絶賛おすすめ募集中です。あと、ほどよく辛くておいしいものが好きです。 著者のプロフィールを詳しく見る

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