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草食動物のフンが主原料の「着火剤」

今回紹介するのは、草食動物の糞を主原料にした、MAAGZオリジナルの『ANIMAL LIGHTER／うんちの着火剤』です。キャンプでの焚き火やバーベキューの火おこしに、「着火剤を使用している！」という人にもうれしい、なんともユニークな逸品ですよね。

使われている糞は、長崎県の動植物園「長崎バイオパーク」で暮らす動物たちのもの。専用の窯で加熱処理後、一つずつ丁寧に仕上げられているそう。火のつきをよくするために粉砕した間伐材も配合され、プレス機でペレット状に成型されているのです。サラッとしてべとつくこともないので、一般的な固形着火剤と同じような感覚で使用することができますよ！

第2弾「キリン」が新登場！

そんな着火剤に、第2弾としてキリンが新たにリリースされました。第1弾の「ウシ」と同様に、インドの乾燥糞から着想を得たアイテムで、Sサイズ（燃焼時間：約6分）とMサイズ（燃焼時間：約10分）の2種がラインナップ。かわいらしいパッケージデザインが施されているので、キャンプ好きへのプレゼントとしてもぴったりかもしれませんよね！

自然との循環がコンセプトのSDGsな逸品

同アイテムは、キャンプを楽しんでいる私たちが「何か恩返しできるものを」と作られたプロダクトです。「自然との循環」をコンセプトに、糞はもちろん、捨てられるはずのヒノキやスギの間伐材が使用されているのもそれを表していますよね。

今後は、ラマ、バク、レッサーパンダなどのバージョンもつくられる予定とされているので、キャンプファンならずとも期待が高まるのではないでしょうか？　MAAGZ公式サイトで通販することができるので、気になる人はチェックしてみてくださいね！

＞＞＞「うんち」からできた着火剤の詳細はこちら　https://store.maagz.jp/collections/all/products/ct0009

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