メンズ美容はハードルの高さで踏み出せない人も

メンズファッション&ビューティーディレクターの齋藤玲緒奈さんによると、多くの男性は、“美容”や“スキンケア”といったワードに対してハードルを高く感じてしまう傾向があるとのこと。

確かに、美容やスキンケアは男性にとって難しかったり、特別なことをしなければならなかったりというイメージがあるかも。かくいう筆者もそのひとりです。

プロが教える基本は「身だしなみ」「肌」「シェービング」

このような実情を踏まえて、齋藤さんが3つのアドバイスをくれました。

まず1つ目は身だしなみ。髪や爪などを整えることです。清潔感を出すための基本ですよね。

2つ目が洗顔・化粧水・乳液の3つのステップで肌を整えること。

そして3つ目が、基本中の基本、シェービングです。男性にとってファッションとしてヒゲを生やすということを除けば、基本的にはヒゲを剃るのがマナー。無精ヒゲというのはやはり清潔感にも欠けるので、美容への関心があまり強い人でなくてもシェービングは徹底していきたいところです。

パナソニック「ラムダッシュ」で手軽にスキンケアを

セミナーでは、パナソニックの新製品、スキンケアシェーバー「ラムダッシュ」を使って実際にスキンケアを体験しました。

同製品は、世界初の化粧水浸透シェービングを実現したスキンケアシェーバーの1号機。ヘッドに内蔵されたイオンプレートにより、シェービングに加えて浸透スキンケア、スキンクリアといった3つのモードを搭載しています。

角質層まで届く「浸透スキンケアモード（保湿モード）」では、微弱な電流をプラスからマイナスへ流すことによって、手で塗った場合と比べてヒアルロン酸の浸透が1.7倍に。また、マイナスからプラスへの電流に変更した場合は、手で塗った場合と比べてビタミンCの浸透が1.3倍になります。

また、新たに肌の汚れを除去する「スキンクリアモード」も追加。イオンの力で浮かせた皮脂や毛穴汚れ、古い角質をコットンに吸着させ、きれいに除去することができるんです。

もちろん、ラムダッシュならではの頼れる「シェービング機能」も健在。高速リニアモーターによる1分間約13,000回のストロークと30°の鋭角ナノエッジ内刃により、とらえたヒゲを逃しません。最適なパワーで自動制御するラムダッシュAIでは、1秒間に約216回の高精度なセンシング技術でヒゲの濃さを検知。パワフルかつ肌に優しくヒゲを剃ってくれます。

このように、シェーバー1台に3つの機能が搭載されているので、シェービングのついでに手軽にスキンケア、なんてことも可能。これなら今まで美容へのアクションが起こせなかった人のハードルも下がり、スキンケアを気軽に続けられそうですよね！

メンズの肌に必要なのは「潤い」

オルビス株式会社・エグゼクティブビューティディレクターの島田久美子さんによると、男女共通で肌をきれいにするための条件は「潤い」だと言います。

肌に潤いがあると、紫外線や空調といった刺激から肌を守る機能が高くなるのだとか。そして男性の場合、皮脂量が女性の3倍であるのに対して、水分量は女性の約50％以下。男性は特に潤いに気を使わないといけないわけですね

そこで活躍するのがスキンケアシェーバー。島田さんによると「洗顔の後にスキンクリアモードによって洗顔で落とし切れなかった古い角質を取る。そして化粧水をあたえます。化粧水の後に浸透スキンケアモード（保湿モード）による高浸透で化粧水が与えた潤いをしっかり閉じ込める」といった使い方がおすすめとのこと。

乾燥する季節こそスキンケアで自己投資を

齋藤さんの話によると、近年では若年層だけでなく40代など現役社会人の幅広い世代がスキンケアに関心をもってきているとのこと。しかし、毎日忙しくてなかなかスキンケアをしている余裕がない人も多いはず。

そんな忙しいビジネスマンにこそ、シェービングもスキンケアもできるスキンケアシェーバーはピッタリですね！　これからの乾燥が激しい冬に備え、スキンケアで自己投資してみるのもいいかもしれません。

スキンケアシェーバー「ラムダッシュ ES-MT22」
電源　　　：充電式 急速1時間充電
本体寸法　：高さ17.8×幅6.5×奥行き5.5cm
重量　　　：約210g（キャップ除く）
電源　　　：充電式 急速1時間充電
防水　　　：IPX7基準
https://panasonic.jp/shaver/p-db/ES-MT22.html

	ターキー ライター／銭湯好き
	毎日納豆を食べている納豆大好き人間です。納豆を使ったおいしいレシピなどありましたら教えて下さい。週一で銭湯にいくことがルーティーンです。 著者のプロフィールを詳しく見る

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