マカリモカレーとは？

次はどんな代替肉を試してみようかとネット検索していると、ひときわおしゃれなカレーの画像が目に飛び込んできました。カラフルな野菜がごろごろ入ったカレーはとっても魅力的！　 本来の目的である代替肉を一瞬忘れて「おいしそ〜」と見入ってしまったのが、今回実食してみるマカリモカレーの公式サイトでした。

「マカリモカレー」は京都市中京区のベジタリアンカレー専門店。 動物由来の原料を一切使用しないビーガンフレンドリー食材や、オリジナルブレンドのスパイスとフルーツの甘味を活かしたチャツネをミックスして熟成させたカレールウ、 国産のこめ油などを使用しているのが特徴です。

植物由来の材料以外、添加物や化学調味料、保存料は一切使用せずグルテンフリー 。女性の体にも優しいカレーを追求しているお店だそう。

そんなマカリモカレーのオンラインショップは魅力的なカレーでいっぱいでしたが、今回は、やっぱりベジミートカレーをお取り寄せすることに。

可愛らしいロゴ入りの冷凍カレールーが届きました。中にプチトマトの断面を発見！　どんなお味なのが楽しみです。

昔ながらのレトルトカレーの作り方、熱湯にカレールーを封を切らずに入れ3〜5分加熱します。熱々のルーをご飯をよそった器に流し込めば完成です！

食べてみる

筆者がいつも食べている玄米＆もち麦ご飯に、230gとたっぷり入ったカレールーを流し入れると、香りはまさにスパイシーカレー。食欲がそそられますね〜。ひき肉のように見えるのがベジミートです。

一口目をスプーンですくい食べてみると、味も香りと同じくスパイシー！　辛味が結構あります。

辛さで始めのうちは気付きませんでしたが、ルー自体は塩気控えめでちょっとぼんやりとした味わいに感じました。しっかりと味を感じ取ろうと味覚に集中してみると、程よいコクやまろやかさ、素材の甘さ、旨味も感じられまました。

辛さと素材の優しい味わいのギャップが楽しく、素材が栄養となり、辛さが細胞を活性化してくれそうです。プチトマトはジューシーで甘味があり、これからカレーの具材の定番にしたいと思えるおいしさ。ベジミートはプニプニっとした食感で、きちんと肉感を演出しています。

二口目を食べると、今度はナスが口に飛び込んできました。このナスがまたおいしい。柔らかさだけでなくしっかりと歯応えがありジューシー。ナス自体の味もよく活かされています。

そうこうしているうちにだんだん体が温まり、気づけばパーカーを脱ぎ捨て、Tシャツでの実食となりました。

まとめ

マカリモカレーの「ベジミートカレー」は、こだわりの素材で作られた、食べれば身体が喜びそうなカレーでした。

今回は単品での購入でしたが、お得な定期便もあり、冷凍ベジタリアンカレールーをいつも冷凍庫にストックしておくことも可能です。

好きな場所に好きな時に気兼ねなくいける日常が戻ってきたら、次回は京都のお店に直接訪れて、おしゃれにカレーを楽しみたいと思います。

マカリモカレー ベジミートカレー
内容量：230g
価格：660円（税込・送料別）
賞味期限：製造日より6カ月

＞＞＞マカリモカレーの公式サイトはこちら

［All Photos by Komori］

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	こもり ライター／食育インストラクター／グラフィックデザイナー
	東京の片隅で夫・娘２人・黒猫と暮らしている新米ライター。広告代理店制作部、デザイン事務所などでのグラフィックデザイン仕事を経てフリーランスに。食べる事が好き過ぎて、食べ物への愛を文字に乗せて発信しています。美味しい！と思ったものは何回も食べてしまうタイプです。特にいか・エビ・寿司・ラーメンに目がない。 著者のプロフィールを詳しく見る

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