POSTED BY 青山沙羅掲載日 MAR 23RD, 2021

【世界のニューノーマル最前線・NY】日本人も知るべきアジア人への憎悪犯罪の激増

アメリカ合衆国ニューヨーク在住のフリーランスライター青山沙羅が、現地のニューノーマルな生活をルポする当連載。

今回は、日本にいるあなたにも知って欲しい、コロナ禍と並行して拡大した、アジア系へのヘイトクライム(憎悪犯罪)について。※当記事は2021年3月21日時点の情報をもとにしています

目次

  1. 実際に起こっているアジア人へのヘイトクライム(憎悪犯罪)の実例
  2. コロナ禍拡大につれアメリカではアジア系への暴力が増大
  3. アメリカでアジア人へのヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増した理由
  4. 全米のアジア人はヘイトクライムに怯える
  5. もう自分たちで守るしかない
  6. 憎しみこそがウイルスのように蔓延する
  7. NYCでアジア系へのヘイトクライムにおける筆者の実感

実際に起こっているアジア人へのヘイトクライム(憎悪犯罪)の実例

アジア系へのヘイトクライム(憎悪犯罪)の恐ろしさが、文章だけでは伝わりにくいかもしれないので、最近起きた暴力事件の例を時系列順に動画で挙げてみました。

防犯カメラに映った事件映像は生々しくショッキングなので、ご覧になる際はご注意ください。また、苦手な方はご覧にならないでください。

2021年3月17日 ジョージア州アトランタの韓国系マッサージ店銃撃事件で、8人(アジア系6人)が死亡

【事件】2021年3月17日 ジョージア州アトランタの韓国系マッサージ店銃撃事件で、8人(アジア系6人)が死亡。

【犯人】同日白人の男(21歳)を逮捕済。

2021年3月3日 NYCマンハッタン区地下鉄駅(イーストブロードウェイ Fライン)近くで、中国系男性がいきなり暴行を受け負傷

【事件】2021年3月3日 ニューヨーク市マンハッタン区ローワーイーストサイドの地下鉄駅(イーストブロードウェイ Fライン)近くで、中国系男性がいきなり暴行を受け負傷。

【犯人】懸賞金2500ドルをかけ犯人情報の提供を呼びかけているが、未逮捕。

2021年2月25日 ニューヨーク市マンハッタン区チャイナタウンで、中国系男性(36歳)が背後から突然刃物で刺され重傷

【事件】2021年2月25日 ニューヨーク市マンハッタン区チャイナタウンで、中国系男性(36歳)が背後から突然刃物で刺され重傷。

【犯人】過去に暴行事件で3度逮捕された男(23歳)が「自分を見る目が気に入らなかった」と供述していますが、背後から襲っており被害者の顔を認識したのかは不明。その後検察が「証拠がない」として、罪状からヘイトクライムを取り下げています。

2021年2月16日 ニューヨーク市フラッシング地区チャイナタウンで、中国系女性(52歳)が電柱まで突き飛ばされ負傷

【事件】2021年2月16日 ニューヨーク市フラッシング地区チャイナタウンのパン屋の外で、並んでいた中国系女性(52歳)が突然電柱まで突き飛ばされ負傷、額に10針も縫い入院。

【犯人】SNS により動画が拡散し、2021年2月18日に容疑者の男(47歳)を逮捕。

2021年2月3日 ニューヨーク市ブルックリン区地下鉄(ジェファーソン駅 Lトレイン)内で、フィリピン系男性(61歳)が突然カッターで顔を切られ100針を縫う大怪我

【事件】2021年2月3日 ニューヨーク市ブルックリン区地下鉄(ジェファーソン駅 Lトレイン)で、フィリピン系アメリカ人男性(61歳)が突然カッターで顔を切られ100針を縫う大怪我。居合わせた乗客は、誰も被害者を助けようとしませんでした。

【犯人】犯人は、20-30代の男で現在捕まっていません(NY市警が写真公開し、犯人情報の提供を呼びかけている)。

2021年1月31日 サンフランシスコ郊外オークランドのチャイナタウンで、アジア系男性(91歳)が突然押し倒され、道路に顔面を強打して大怪我

【事件】2021年1月31日 サンフランシスコ郊外オークランドのチャイナタウンで、アジア系男性(91歳)が見知らぬ男性によって押し倒され、道路に顔面を強打して大怪我。

【犯人】2名のアジア系俳優が、逮捕に繋がる情報に25,000ドルを提供するとSNSで発表。2021年2月8日に犯人のモスリムの男(28歳)を逮捕。

2021年1月28日 サンフランシスコで散歩中のタイ系男性(84歳)が突然押し倒され、頭を道路で強打して2日後に死亡

【事件】2021年1月28日 サンフランシスコで散歩中のタイ系男性(84歳)が突然押し倒され、頭を道路で強打して2日後に病院で死亡。

【犯人】アフリカ系の若い男(19歳)を、殺人及び高齢者虐待容疑で逮捕。

2020年9月27日 ニューヨーク市マンハッタン区の地下鉄駅(ハーレム西135丁目駅)で、日本人ピアニストが集団暴行を受け重傷

【事件】2020年9月27日 ニューヨーク市マンハッタン区の地下鉄駅ホーム(ハーレム西135丁目駅)で、日本人ピアニストがたむろしていた若い男女8人ほどのグループから集団暴行を受け、手術を受けるほどの重傷。

【犯人】犯人は未逮捕。被害者は術後リハビリ中。

コロナ禍拡大につれアメリカではアジア系への暴力が増大

2021年3月カリフォルニア州立大学サンバーナーディーノ(San Bernardino)校の憎悪と過激主義研究センターの調査によると、アメリカの16大都市でのアジア系アメリカ人を標的にしたヘイトクライムが、2019年49件→2020年122件と約150%増加しているとされています。特にニューヨーク市は、2019年3件→2020年28件と、前年比833%増。

2021年は、いきなり突き飛ばされる、いきなり刺されるなど、「いきなり」「突然に」「背後から」起こる事件が多く、防衛する余裕もなく暴力に遭っています。また、抵抗できない高齢者に対する暴力も目立ちます。中国人と思われて見ず知らずの男に突き飛ばされ、亡くなったタイ系アメリカ人被害者家族へのインタビューをテレビで見ましたが、理不尽な暴力で父親を失い嘆き悲しむ様子は、見ていて胸が痛くなりました。

2020年3月19日〜2021年2月28日にStop AAPI Hateが受け取った被害報告は3,795件

アジア系アメリカ人と太平洋諸島の人々に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)を調査する団体「ストップAAPIヘイト Stop AAPI Hate」に寄せられた、2020年3月19日〜2021年2月28日の3,795件の被害報告について、被害と人種内訳は下記の通りです。

アジア系へのヘイトクライム被害報告の内容

Stop AAPI Hate 3/19/20 -2/28/21
STOP AAPI HATE NATIONAL REPORT
3/19/20 – 2/28/21 Source: https://stopaapihate.org

3,795件の被害報告の内容(2020年3月19日〜2021年2月28日)

1.言葉による嫌がらせ、侮蔑的な呼称 68.1%
2.アジア人に対する忌避、敬遠 20.5%
3.身体的暴行 11.1%
4.その他 8.6%
5.わざと咳をかける、唾をはかれるなど 7.2%
6.オンライン上での嫌がらせ(E-メールなど) 6.8%
7.職場での差別 4.5%
8.施設や組織からの拒絶 3.1%
9.破壊、嫌がらせの落書き 2.8%
10.配車サービスなど輸送機関利用時の嫌がらせ 1.2%

被害報告された言葉による嫌がらせ(例)

ミルピタスのある店で買い物をしていた時、年配の男性が私に嫌な顔をして、「あんた(おそらく中国)の会社を上場廃止してやるよ、国際留学生なんか国に送還してやる。いつ送還するかって?あんたたちの市民権なんか剥奪してやるのさ」 と罵りました。(カリフォルニア州ミルピタス市)

白人男性が私がアジア系だと気がつくと、攻撃的に私を付け回し、私の顔の間近で「Ch * nk!(アジア系への蔑称)」や「C * nt!(女性への蔑称)」と大声でなじり始めました。多くの隣人が家の外に立っていましたが、誰も介入してくれませんでした。 (ニューヨーク市ブルックリン)

(意訳 青山沙羅)STOP AAPI HATE NATIONAL REPORT 3/19/20 – 2/28/21

アジア系へのヘイトクライムで被害にあった人種内訳

人種内訳
STOP AAPI HATE NATIONAL REPORT 3/19/20 – 2/28/21 Source: https://stopaapihate.org

3,795件の被害報告の人種内訳(2020年3月19日〜2021年2月28日)

1.中国系 42.2%
2.韓国系 14.8%
3.アジア系 9.0%
4.ベトナム系 8.5%
5.フィリピン系 7.9%
6.日系(日本人)6.9%
7.白人(アジア系との混血?)6.1%
8.台湾系 5.5%
ほか

中国系が4割。ただし、欧米人にとって「アジア人は皆中国人」に見え、識別できません。そのため、東アジアおよび東南アジア系の顔を見ると、「中国人」と思い込みます。アジアについて知識のない人は、「日本は中国の一部」と思っている場合もあります。

「ストップAAPIヘイト」に報告があったヘイトクライムは、ごく一部であり、被害報告をする機関や団体について知識がなかったり、英語が話せない高齢者などが受けたような表沙汰にならない被害があることも予想されます。

アメリカでアジア人へのヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増した理由

コロナ禍とともに、急増したアジア人へのヘイトクライム(憎悪犯罪)の理由とは。

「中国ウイルス(チャイナウイルス)」と連呼するトランプ前米大統領

アメリカでアジア人へのヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増した理由の一つとして、各メディアで挙げられているのが、トランプ前米大統領の発言。新型コロナウイルスのことを「チャイナウイルス(中国ウイルス)」と呼び、意図的に強調して繰り返していました。

アメリカの代表が人種差別を助長する言い方をしたことにより、偏見が強い一部の人たちの敵愾心を扇動したのではないでしょうか。

コロナを中国の責任とするトランプ前米大統領

「新型コロナウイルスは中国の責任」と公言したトランプ前米大統領。世界的な大流行を国同士で協力しあって、ウイルスを沈静化させようという気持ちはなく、攻撃的に非難。

中国政府は「チャイナウイルス(中国ウイルス)」の蔑称に猛抗議

「チャイナウイルス(中国ウイルス)」の侮蔑的な呼称に、中国政府は怒り心頭。正式に抗議するものの、トランプ前米大統領は退任後の現在(2021年3月)に至っても、「チャイナウイルス(中国ウイルス)」の蔑称を使い続けています。

WHO(世界保健機関)がトランプ前米大統領の発言に苦言

WHO(世界保健機関)は、トランプ前米大統領の発言に対して、「各国共通の敵はウイルスであって、地域の関連づけをする場合ではない。苦境を乗り切るためには、国際連帯が必要」と苦言を呈しました。

トランプ前米大統領は、WHOが中国寄りとし、2020年7月6日にはWHO脱退を通告(政権交代したのち、2021年1月20日バイデン現大統領がWHO脱退を撤回)。

全米のアジア人はヘイトクライムに怯える

新型コロナウイルス感染症の発生以来、アジア系アメリカ人の多くが人種差別や憎悪感情を経験し、人種差別的な暴言や蔑称を浴びせられたり、または暴行されたりするのではないかという不安に怯えています。

10人のうち9人(89%)のアメリカ人が、中国を競争相手もしくは敵と見なしている

米世論調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)の2021年3月4日記事によると、2,596名のアメリカ人を対象にしたオンライン調査(2021年2月1日〜2月7日実施)で、10人のうち9人(89%)が中国を仲間(協力者)ではなく、競争相手もしくは敵と見なしていることが判明。対中感情が悪化していることが明らかになっています。

アメリカ人回答者の考え
●中国は大きくなりすぎた。それは問題ではないが、アメリカが中国に多くの借金をしているのは好きではない(中国は世界最大の米国債保有国)。 57歳女性

●中国は恐るべき国。彼らの指導力は信頼できない。私たちアメリカ人は、あらゆる点で中国に対してもっと厳しくすべき。 76歳男性

(意訳 青山沙羅)Most Americans Support Tough Stance Toward China on Human Rights, Economic Issues - Pew Research Center MARCH 4, 2021

もう自分たちで守るしかない

2021年2月20日 200人以上のアジア系住民が集まり、NYCワシントンスクエアで抗議集会を行った lev radin / Shutterstock.com

アメリカでアジア系住民を標的にしたヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増するなか、沈黙を守っていたアジア系住民は立ち上がり、暴力や人種差別に対する抗議の声を上げました。

NYCチャイナタウンで自警団が発生

多くのアジア系住民が不安に怯える中で、NYCチャイナタウンで自警団が発生。女性や高齢者は外出するのも怖いほど、恐怖を感じているのです。

憎しみこそがウイルスのように蔓延する

Sam Aronov / Shutterstock.com 

正義よりも、負の感情の連鎖は強く広まりやすいもの。新型コロナウイルスに対する鬱憤が、在米アジア人に向けられ、身体的や言葉の暴力が行われています。ウイルス感染はワクチンにより沈静化の方向に進んでいますが、憎しみや偏見を癒すワクチンはあるのでしょうか。

NYCでアジア系へのヘイトクライムにおける筆者の実感

I Still Believe in Our City (C)NYC
I Still Believe in Our City (C)NYC
We Are One New York (C)NYC
We Are One New York (C)NYC

NYCを含むアメリカでは、アジア系に対するヘイトクライムが2021年3月現在大きな問題になっています。事件を見てみると、

  • 身体的な暴力は、10〜20代の若い世代からアジア系高齢者へ
  • アジア人に対する忌避・敬遠、言葉による嫌がらせは、成人層から幅広いアジア系へ

行われているように感じます。

ヘイトクライムを避けるには

NYCに住む筆者も中国人と間違えられることが多いので、現在の状況で被害に遭わないよう注意を払っています。中国人の若い女性などは、地下鉄などで緊張した様子が見られます。彼女たちから学んだ、ヘイトクライムを避ける方法は。

地下鉄などで
  • アジア系がいたら、近くに座る(いざという時、助けになる?)
  • なるべく人と目を合わさない
  • 背後に人がいないか気を配る(背後から襲われているケースが多い)
  • 下車駅でもギリギリまで降りない(付いてこられるのを避ける)
  • 大きめのマスク、眼鏡、パーカーのフードをかぶり、人種がわかりにくいようにする(筆者から見ると、それでもアジア系とわかりますが)
  • 様子のおかしい人がいたら、次の駅で降り、人のいる車両へ移る
  • ホームでは人がいるところを選び、セーフティライン(黄色の線)から離れて待つ(押されるのを防ぐ)

遠く離れた外国のことだから関係ない?

日本は海に囲まれて他国と密接しておらず、それゆえに治安が良いと言えますが、国際感覚にやや疎いとも言えます。

「へえ、アメリカって怖い」、「遠く離れた外国のことだから、関係ない」、「日本国内にいれば安全」ではなく、日本人を含むアジア人がコロナ禍の中で、暴力にあっているという事実を知って欲しいのです。世界中にウイルスが広がったように、アジア人への憎悪犯罪も日に日に拡大しているのですから。

参照記事
‘Nobody came, nobody helped’: Fears of anti-Asian violence rattle the community- The Washington Post FEBRUARY 25, 2021
アジア系高齢者狙う襲撃事件相次ぐ、新型コロナで偏見増大に懸念 米加州 - CNN.CO.JP 2021.02.09 Tue
Center for the Study of Hate and Extremism at California State University FACT SHEET: Anti‐Asian Prejudice March 2020 – Center for the Study of Hate & Extremism - 2021.03
STOP AAPI HATE NATIONAL REPORT 3/19/20 – 2/28/21
米、来年7月にWHO脱退へ 正式通告受け=国連 - ロイターJP 2020年7月7日
WHO脱退取り下げ マスク着用義務化―米大統領 - 時事通信社 2021年01月21日
「アジア人はウイルスじゃない!」日本人も被害に 米国で広がる"ヘイト"の連鎖をどう止める? - FNN(Fuji News Network)2021年3月5日 
Most Americans Support Tough Stance Toward China on Human Rights, Economic Issues - Pew Research Center MARCH 4, 2021

※当記事は2021年3月21日時点の情報をもとにしています

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青山沙羅
アオヤマサラ/ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYにひと目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、2009年ついに上陸。 旅の重要ポイントは、その土地の安くておいしいものを食すこと。 特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、「やられたら、やり返せ」。 プロ・フォトグラファーの夫とNYでふたり暮らし。共同著書『いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日(PIE International、2020年3月)』。

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