過去モデルも高い人気の「トヨタ・ランドクルーザー」

「どこへでも行き、活きて帰ってこられること」を使命とされているトヨタ・ランドクルーザー。日本国内でも特に、40系、60系、70系などの過去のモデルも人気が高く、レトロな味を楽しみながらキャンプなどの相棒として乗り続けている人も多いクルマですよね。

とはいえ、近年、補給部品が欠品となるケースもあり、「お気に入りのランクルに長く乗ることができなくなるかも」という不安を抱えている人が少なくないのも事実です。

TOYOTA GAZOO Racingが「40系」補給部品を復刻へ

そこで、「これからも安心して安全に愛車にのっていただきたい」と、TOYOTA GAZOO Racingが「GRヘリテージパーツプロジェクト」として、40系（1960～84年生産）の補給部品を復刻することを公表しました。

世界各地のランドクルーザー専門ショップやファンクラブ代表の人々からのたくさんの声をもとに、40系の走る・曲がる・止まるに関連する重要機能部品（エンジン・駆動・排気系など）についての再販売を検討。2022年の初めごろをめどに、準備の整ったパーツから順次発売されることが予定されています。

WEBサイトで復刻の要望も伝えられる

また、同プロジェクトのＷＥＢサイトでは、復刻の要望を伝えることができるアンケートフォームも用意されています。利用者からの意見を参考にし、次の復刻部品の選定に活用されるそうですよ。

古い物を大切に使い続ける。こんな消費行動もSDGs達成に向けた1歩になるに違いありません。名車「ランドクルーザー40系」を安全・安心して長く乗ることができる今回のプロジェクト、ランクル乗りにとっては本当にうれしい出来事ですよね。

アンケートフォームはこちら　https://toyota.jp/cmpnform/pub/jp/landcruiser_form_jp

関連するタグ

• #ニュース

	ノーヴィス編集部 編集者／ライター
	noviceは「ニューノーマルと⾃由」をテーマにした情報メディア。何も知らない初⼼者の気持ちを忘れずに、この時代を「体験」しながら、モノやコトの新しい「選び⽅」や「使い⽅」を発信していきます。 著者のプロフィールを詳しく見る

関連するカテゴリー

• ライフスタイル
• 暮らし／生き方