中和抗体の有無で感染のしにくさを知れる

今回紹介する「新型コロナウイルス中和抗体検査キット」は、体の中に新型コロナウイルスの中和抗体ができているかどうかを自分で調べることができる商品です。

たくさんある抗体のなかでも新型コロナウイルスの突起物（スパイク）にくっついて、人の細胞への侵入を防いでくれる抗体を「中和抗体」と呼びますが、ワクチンを接種した場合でも、実際に中和抗体ができるかどうかには個人差があると言われています。この中和抗体ができていない場合は、ワクチンの接種が済んだからといってまだまだ注意が必要なのです。

つまり、中和抗体の有無を検査することは、感染しにくい状態なのかどうかを知ることができるというわけですよね。

2段階採血で高検出精度を実現

同キットには、アルコール綿、展開液、カセット、採血用針、スポイト、スワブ（綿棒）、説明書、カラーカードが含まれています。アルコール綿で指を拭き、採血用針で指に押し当てて血液を出すだけ。これをスポイトで採取してカセットに展開液とともに滴下すると、結果がわかるというものです。

これなら、余計な通院や郵送などの手間もなく、15分あれば結果を知ることができるので、ストレスなく検査することができそうですよね。また、市販流通する相当品には珍しく、スワブ（綿棒）を用いてを2回に分けて採血を行う方式とし、高い検出精度が実現されているのも見逃せないところです。

長友佑都選手が応援アンバサダーに就任

中和抗体検査・抗原検査サービス「Check Station」の応援アンバサダーに、サッカーの長友佑都選手が就任しています。長友選手といえば、長年にわたり海外クラブ・日本代表として活躍しているトップアスリートですが、活躍の秘訣として体のコンディショニングを挙げており、日々のトレーニングはもちろん、栄養などの食事面や健康状態のチェックを徹底しているそう。

また、自身の理念や考えに共感する事業に積極的に投資・支援していることから、今回の応援アンバサダーに就任することになったそうです。

関連するタグ

• #ニュース

	ノーヴィス編集部 編集者／ライター
	noviceは「ニューノーマルと⾃由」をテーマにした情報メディア。何も知らない初⼼者の気持ちを忘れずに、この時代を「体験」しながら、モノやコトの新しい「選び⽅」や「使い⽅」を発信していきます。 著者のプロフィールを詳しく見る

関連するカテゴリー

• ライフスタイル
• 暮らし／生き方