POSTED BY ひつじ掲載日 SEP 18TH, 2021

【Netflix（ネットフリックス）注目アニメ徹底紹介】バイオハザード：インフィニットダークネス

多くの方が楽しんでいる動画配信サービス、Netflix＜ネットフリックス＞。人気のドラマや映画、話題のアニメにオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品がそろっており、スマートフォンやタブレットでも視聴できるので、通学・通勤の合間やおうち時間にももってこいですよね。noviceでは、そんなネットフリックスの数ある作品の中から特におすすめしたいオリジナル作品を毎週連載で、気になる内容とともにご紹介。今回は、サバイバルホラーゲームの金字塔として知られる「バイオハザード」シリーズの初3DCGアニメ『バイオハザード：インフィニットダークネス』です！

『バイオハザード』の初アニメシリーズ！

Netflixオリジナルアニメシリーズ『バイオハザード：インフィニットダークネス』独占配信中

ラクーンシティの悪夢から数年。ホワイトハウスで突如、謎のウイルスによる事件が勃発！　大統領直轄のエージェント・レオンは正体不明のゾンビ達を必死に制圧しながら、事件の真相を探ります。一方、難民支援団体の職員となったクレアは、とある少年が描いたという奇妙な絵を目撃。そこには、無数のウイルス感染者の姿が鮮明に描かれており・・・。

『バイオハザード：インフィニットダークネス』は、サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ初のアニメ作品。2017年に公開されたCG映画『バイオハザード：ヴェンデッタ』から4年、待望の新シリーズが最新テクノロジーを用いた完全3DCGアニメとして誕生しました。

2021年7月より、Netflixにて配信がスタート。1話あたり約25分で構成され、全4話で構成されています。

主な登場人物

レオン・S・ケネディ

アメリカ大統領直轄のエージェント。ラクーンシティ警察署の元警官であり、市内で発生したバイオハザードに巻き込まれるも、奇跡的に生還した。高い身体能力と適切な判断能力に長けている。

クレア・レッドフィールド

NGO団体「テラセイブ」の職員として、主にバイオテロや薬害被害者の救済に努めている。レオンと同じくラクーンシティの惨劇を経験した1人であり、彼とは戦友のような間柄。特殊部隊に所属する兄・クリス直伝の護身術を身につけているため、戦闘能力も高い。

ジェイソン

元アメリカ陸軍の特殊部隊「マッドドッグス」の隊長。現在はレオンと同じくアメリカ合衆国のエージェントを務めている。6年前（2000年）、内戦中のペナムスタンで孤立した部隊を救出したことで、「ぺナムスタンの英雄」と称される。

シェンメイ

アメリカ合衆国のエージェントの1人。コンピュータサイエンスを得意とする頭脳派。

グラハム大統領

アメリカ合衆国大統領。かつて誘拐された娘のアシュリーを救ってくれたレオンに厚い信頼を寄せている。

死んだはずの人間が・・・

時は2000年。内戦中のペナムスタンへ軍事介入していた米軍・特殊部隊のヘリ1機が被弾し、墜落。同じ地域にいたジェイソン率いる「マッドドッグス」隊は、司令室の命令に背き、独断で生存者の救助に向かいます。

瓦礫の下敷きになっていた1人の隊員を発見し、すぐさま確保。なんとか救助に励みますが、そのまま息絶えてしまいました。

しかし、次の瞬間、死んだと思われた隊員がうめき声をあげながら不気味に動き出し・・・。

奇妙な絵

ペナムスタンの内戦から6年後の2006年。

NGO団体「テラセイブ」職員のクレアは、難民支援のためペナムスタンに在留していました。そこで、車椅子に座った1人の少年と出会います。彼は6年前の内戦がトラウマとなり、一切声が出せなくなってしまったのです。

優しく言葉をかけながら励ますクレア。ふと少年の手元を見てみると、汚れたスケッチブックを握っていました。「絵を描くのが好きなの？」と彼が描いた絵を見せてもらうと、そこには、ウイルスに感染しゾンビとなった人々の様子が事細かに描かれていました。それはまるで、かつてのラクーンシティの惨劇を彷彿とさせるような・・・。

6年前の内戦に何かが隠されているかもしれないと感じたクレアは、独自に調査を進めます。