POSTED BY ノーヴィス編集部掲載日 OCT 21ST, 2021

グッドデザイン賞記念で新色発売！電動スクーター「GOCCIA GEV600」

カーボンフリーな社会の実現に向けて、ますます普及が進む「自動車やバイクの電動化」。日本はもちろん世界各国のメーカーが、バッテリーとモーターで走行するEVを次々とリリースしていますよね。そんななか、バイクやクルマの部品、用品の企画開発、製造を行う「プロト」が、電動スクーター「GOCCIA GEV600」の新色を発表しました。これは同車が2021年度グッドデザイン賞を受賞したことを記念してのもの。2021年10月20日より販売が開始されているので、電動スクーターの購入を検討している人はチェックしてみてくださいね。

使いやすさと安心を備えた「GOCCIA GEV600」

日本では2001年から電動スクーターの販売が開始されていましたが、アフターケアが十分でなかったりと、なかなか浸透することがありませんでした。しかし、コロナ禍の影響やサステナブルな暮らしへの意識の高まりも手伝って、近年は急速に普及するようになりましたよね。

そこで日本企業の「プロト」では、162,000円と買い求めやすい価格設定の「GOCCIA GEV600」を発売。通勤・通学の統計上の平均値「1日往復8km、1週間合計40kmの走行距離」にターゲットを絞り、それに十分こたえる機能が備えることで、電動スクーター初の試乗定着化の実現を目指しているのです。

また、全国約1万店のオートバイ販売店やネットワークを活用することで、日常のメンテンナンスはもちろん、トラブルにもスムーズに対応することが実現されています。ロードサービスも付帯され、ストレスなく利用できる環境が整えられているのです。

グッドデザイン賞を記念して「新カラー2型」が新登場

GOCCIA GEV600は車体重量を56kgと軽量に仕上げられているのも特徴です。また、ユニークなLEDヘッドライトや、視認性の高い液晶ディスプレイなどによる、デザイン性の高さもポイント。買い求めやすい価格・信頼性やサービス体制の追求、ガジェットとしての使い勝手の提案に加え、これらの個性も評価を受ける形で、2021年度グッドデザイン賞を受賞したのです。

スピード表示やバッテリー残量、各種インジケーターなどを分かりやすいレイアウトで表示

そこで今回、グッドデザイン賞の受賞を記念して、新色2モデル（メタルグレー／ピンク、ディープブルー／アイボリー）が2021年10月20日に全国一斉発売されることになったというわけです。

■GOCCIA GEV600

【カラー】6色（ライトブルー／グレー、レッド／ホワイト、ホワイト／ホワイト、ブラック／グレー、メタルグレー／ピンク、ディープブルー／アイボリー)

【車両区分】第一種原動機付自転車

【車両寸法】1,720×690×1,030mm

【車両重量】56kg

【出力（定格／最大）】 600W／1300W

【最高速度】50km/h

【積載重量】150kg（乗員含む）

【乗車定員】1名

【モーター】48V×600W

【バッテリー種類／重量】リチウムイオンバッテリー／7.4kg

【バッテリー電圧／容量】48V／20Ah

【充電時間】6～8時間

【ホイール／タイヤサイズ】アルミ合金／2.25-14

【制動装置形式】前：ディスクブレーキ／後：ドラムブレーキ

【製造国】中国

GOCCIA GEV600の詳細はこちら＞＞＞https://benelliemobility.jp/goccia/gev600.html

定格出力600wのパワフルなモーターを採用しながらも、1回の充電で最長約70kmの走行を実現している」「GOCCIA GEV600」。リアハブモーターを採用しているので、チェーンなどのメンテナンスにかかる手間や費用も不要と、私たちの日常に寄り添った仕様とされているのもうれしいところですよね。電動バイクを試してみたい人は、チェックしてみるのがおすすめです。