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放射冷却素材の採用で気温上昇を抑制！

今回、日産自動車がキックス向けとして販売をスタートさせた、アウトドアにも活用したいアイテムたちは、放射冷却素材「Radi-Cool（ラディクール）」が採用されているのも見逃せない特徴の一つです。

ラディクール社の「放射冷却メタマテリアル技術」は、環境負荷が少なくゼロエネルギーで物体を冷却する世界初の技術。物体の表層の材料組成と、そのミクロ構造を調整することで物体からの電磁波放射を、大気にほとんど吸収されることのない領域である波長帯に集約させ、地球の熱を宇宙空間へ放出させられるとしています。これによって、一般的なタープなどと比べて車室内の気温上昇を抑えることができるというわけなのです。

キャンプに使えるカーサイドタープも

キックス向けの「カーサイドタープ」、「サンシェード」、「ハーフボディカバー」は、2021年11月2日より、全国の日産自動車の販売店舗にて販売が開始されています。今後は順次、対象車種を拡大していくとのことなので、気になる人はチェックをお忘れなく！

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