POSTED BY ひつじ掲載日 MAY 8TH, 2021

【Netflix＜ネットフリックス＞おすすめ作品深掘り紹介】明石家さんま企画＆プロデュース『Jimmy～アホみたいなホンマの話～』

多くの方が楽しんでいる動画配信サービス、Netflix＜ネットフリックス＞。人気のドラマや映画、話題のアニメにオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品がそろっており、スマートフォンやタブレットでも視聴できるので、通学・通勤の合間やおうち時間にももってこいですよね。noviceでは、そんなネットフリックスの数ある作品の中から特におすすめしたいオリジナル作品を毎週連載で、気になる内容とともにご紹介。今回はお笑い芸人・明石家さんまの企画＆プロデュースとして話題となった『Jimmy～アホみたいなホンマの話～』です！

『Jimmy～アホみたいなホンマの話～』について

Netflixオリジナルシリーズ「Jimmy～アホみたいなホンマの話～」
Netflixにて、全世界独占配信中

子どもの頃から何をやってもアホウと呼ばれた大西秀明（ジミー大西）。だが、人気お笑い芸人・明石家さんまとの出会いをきっかけに、彼の人生は大きく変わっていく・・・！　

『Jimmy～アホみたいなホンマの話～』は、明石家さんまが企画・プロデュースを手掛けたNetflixオリジナルシリーズ。ジミーちゃんがお笑い芸人から世界的画家になるまで歩んだ、その数奇な人生とありえへんエピソードを元に作られた、笑って泣ける物語です。

2018年7月20日より配信がスタート。1話あたり約50分、全9話で構成されています。

主な登場人物は下の通り。

大西秀明：中尾明慶
突拍子もない言動を繰り返し、何をやっても失敗ばかりする青年。明石家さんまと出会い、ジミー大西の芸名を授かる。

明石家さんま：玉山鉄二
人気急上昇中の芸人。吉本興業に所属し、東京と大阪を行き来する生活を送っている。奇想天外な大西を気に入り、身の回りの世話を許すことに。

村上ショージ：尾上寛之
吉本興業の芸人。“ドゥーン!”などのギャグが得意。

Mr.オクレ：六角慎司
吉本興業の芸人。黒縁メガネのキャラクターが持ち味。

間寛平：間慎太郎
吉本興業の芸人。借金取りに追われている新喜劇の座長。

お茶子のおばさん：濱田マリ
劇場なんば花月の世話役。

日比谷：中村靖日
吉本興業の社員。さんまの現場マネージャー。

とっさん：宇野祥平
さんまの運転手。

島田紳助：金井勇太
吉本興業の芸人。ジミー大西に絵を描かせる企画を提案。

運命の出会い

舞台は1980年代・大阪。幼い頃から失敗ばかりの大西秀明（中尾明慶）は高校卒業後どこにも就職できず、吉本興業の劇場「なんば花月」に舞台進行の見習いとして出入りしていました。

ある日、大失敗をおかした大西は反省の意を示すべく、自らの性器を階段に紐でくくりつけ、周囲は大騒ぎに。そこにやって来たのが人気絶頂の芸人・明石家さんま（玉山鉄二）。意味不明な行動をしている大西に対し、「お前、誰や？」と言い放つさんま。こうして2人は衝撃の出会いを果たします。

奇想天外な言動をする大西をさんまは面白がり、身の回りの世話を任せることに。以来大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ（尾上寛之）、Mr.オクレ（六角慎司）、なんば花月の世話係であるお茶子のおばさん（濱田マリ）らとともに、充実した日々を過ごすようになります。

お笑い、そして絵の道へ

ある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は、舞台上でまさかの大失敗。吉本を辞めろとまで言われた大西を、さんまは自らの進退をかけて救います。そして、この強烈な個性を持った青年を芸人として育て上げようと決意し、「ジミー大西」と名付けました。

徐々に“お笑い”という自分の居場所を見つけた大西でしたが、それは師から与えられたものでしかないということにも気付き始めます。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、島田紳助がテレビ番組の企画で絵を描くこと提案。すると、大西に思わぬ絵の才能があることが発覚。世界的画家への道が、開き始めたのでした・・・！

noviceでは今後も素敵な作品を紹介していきますよ！　それでは、また来週〜！

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	ひつじヒツジ／ライター
韓国ドラマにハマったことがきっかけで、韓国文化全般に興味津々。推しドラマは「太陽の末裔」、「星からきたあなた」。絶賛おすすめ募集中です。あと、ほどよく辛くておいしいものが好きです。著者のプロフィールを詳しく見る