各種管理可能なスマホ専用アプリ対応に！

20201年6月28日（月）発売予定のヤマハ「NMAX ABS」モデルチェンジ版では、最も注目したいトピックの一つに「スマートフォン用専用アプリ同社国内初対応」があります。

これは、専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect」をダウンロードしたスマートフォンと車体をペアリングすることができるというもの。これによって、これまでのNMAXにはなかった各機能が拡充されるのです。

【ペアリングで拡充する機能】

• 電話やメールの着信、スマートフォンの電池残量など、車両側のメーター表示項目の追加
• スマートフォン画面でのエンジン回転数表示
• オイル・バッテリーのメンテナンス推奨時期のお知らせ
• 燃費など運転状況把握
• 車両の最終駐車位置確認

車両側メーターパネルでスマートフォンの情報が確認できる機能は、待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか？　それに加えて、車両の最終駐車位置が確認できるのも、すごく助かる機能ですよね。

パワー感はそのまま扱いやすさを向上！

また、モデルチェンジを受けたNMAXでは、新たにトラクションコントロールシステムを採用した「BLUE COREエンジン」を搭載しているのも見逃せないポイントです。

濡れた未舗装路などでも滑らかな発進性と走行性が実現されているので、これまでよりもいっそうストレスなく安全にライドを楽しむことができるようになるというわけです。もちろんオン／オフを切り替えられるので、状況に応じた走りの楽しみを満喫することができますよ。

平成32年排出ガス規制適合の新エンジンとされ、これまでのパワー感はそのままに、リニアで扱いやすい出力特性が向上されているのもうれしいところですよね。低燃費を実現するアイドリングストップシステムも採用されています。

新フレームでスタイルと機能性をバランス！

さらに、同社には新設計のフレームが用いられているのも特筆点。スタイルと走行性能・実用機能をバランスさせ、軽すぎず適度に手ごたえのあるハンドリング・設置感を確保。エンジン懸架レイアウトも最適化され、各部の振動低下も図られていますよ。

“Prestige Confidence”をデザインコンセプトに、一目でわかる快適性・信頼性の表現やビジネスクラスに乗るような優越感をポイントとしてデザインされたNMAX ABS。広い居住感や高い収納力も普段使いでうれしい仕様ですよね。

公共交通機関での移動をなるべく避けたい昨今、NMAX ABSのような先端2種スクーターを通勤や通学の足にするのもいいかもしれません。蜜を避けながら気軽・手軽に移動できるモビリティは今後もますます注目されるのではないでしょうか。

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