POSTED BY 北秀昭掲載日 JUN 7TH, 2021

「日産アリア」が遂に予約受付を開始！世界に先駆け日本専用特別限定車から

日本はもちろん世界中でその発売が待たれている日産の新型電気自動車（EV）「日産アリア（NISSSAN ARIYA）」。専門サイト「クラブアリア」の会員が20万人以上となっていることからも、その期待の大きさがうかがい知れるところですよね。そんな日産初のクロスオーバーEVが、2021年6月4日、世界に先駆け日本でついに予約注文の受付が開始されました。予約注文限定車として設定された日本専用特別限定車「日産アリア limited」とは、一体どのようなものなのでしょうか。

電気自動車（EV）リーディングカンパニー「日産」
日本専用特別限定車「日産アリア limited（リミテッド）」
価格は660万円～。日産初の「予約専用サイト」も開設
会員サイト「クラブアリア」も
- クラブアリアの主なコンテンツ（2021年6月4日現在）
日本専用特別限定車「日産アリア limited」インテリア

電気自動車（EV）リーディングカンパニー「日産」
日本専用特別限定車「日産アリア limited（リミテッド）」
価格は660万円～。日産初の「予約専用サイト」も開設
会員サイト「クラブアリア」も
- クラブアリアの主なコンテンツ（2021年6月4日現在）
日本専用特別限定車「日産アリア limited」インテリア

電気自動車（EV）リーディングカンパニー「日産」

日産アリアは「英知を宿したモンスター」をコンセプトに、“技術の日産”のテクノロジーがフル投入された電気自動車（EV）です。電気モーター技術や自動運転など、日産初、日本初、世界初となる最新機能を満載するとともに、販売戦略にWebを駆使したデジタルコンテンツを導入。さまざまな面において“最新技術”をもって展開されているのも特徴のひとつです。

同車の設計や生産（栃木県）は、すべて国内で完結。日本が誇る電気自動車（EV）として、まずは国内で発売が開始されます。日産では国内ユーザーの声を受け、それらを世界戦略に活かしてゆくとしています。

日産の強みである電気自動車の技術と、人気のクロスオーバースタイルの両者を融合したアリアは、快適性、パワフルさ、スムーズさ、ガソリン車に匹敵する航続距離、これまでにないドライビングの楽しさを提供。日産の新たな技術を、随所に搭載しているのも見逃せないところではないでしょうか。

日本専用特別限定車「日産アリア limited（リミテッド）」

世界に先駆けて日本で2021年6月4日より予約注文の受付が開始されたのが、日本専用特別限定車「日産アリア limited（リミテッド）」です。ボディカラーはリミテッド専用に2色の限定トーン（バーガンディー／ミッドナイトブラック、シェルブロンド／ミッドナイトブラック）が用意され、最高出力は66kwhと91kwh、駆動方式はフロント2WDとe-4ORCE（イーフォース／4WD）の全4種類が設定されました。

エアロダイナミックなデザインのlimited（リミテッド）専用色19インチアルミホイールカバーや、スタイリッシュなキッキングプレート（ARIYAロゴ付LED）をフロントとリヤドアに設定

高速道路のナビ連動ルート走行と同一車線でのハンズオフ機能を同時採用した「プロパイロット2.0」を標準装備

また、進化したカーナビゲーション連動の自動運転技術「プロパイロット2.0（※）」や、駐車時に重宝する「プロパイロットリモートパーキング」、専用のサウンドシステム「BOSE Premium Sound System&10スピーカー」などが標準装備されているのも見逃せないところですよね。

車外からのインテリジェントキー操作で駐車場の車を出し入れできる「プロパイロットリモートパーキング」も標準搭載

※プロパイロット2.0とは？
木村拓哉さんが運転中にハンドルから手を放し、カメラ目線でニヤリと笑う「やっちゃえ、ニッサン」のテレビCMでもおなじみの運転サポートシステム。高速道路で車速や車線維持をアシストしてくれ、ハンドルから手を放したままドライブが楽しめます。

価格は660万円～。日産初の「予約専用サイト」も開設

日本専用特別限定車「日産アリア limited」は、2021年冬より、66kwhの2WDから納車が開始される予定。栃木県のインテリジェントファクトリーで生産され、予約順にデリバリーされます。全国希望小売価格は6,600,000円（2WD 税込）～7,900,200円（4WD 税込）。

また、予約注文の受付開始に合わせ、日産初の「グローバル予約サイト」も開設されています。コロナ禍を機に加速した購買構造のデジタル（Web）へのシフトも、予約専用サイト開設の大きな理由のひとつのようです。ディーラーや販売店に行かなくても、『気軽に見られる・質問できる・購入できる』という時代の流れに合わせた、車の購入に対する画期的かつ新たな試みです。