POSTED BY ノーヴィス編集部掲載日 JUL 8TH, 2021

【スノーピーク本社敷地が3倍に拡張】複合型リゾート「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」が2022年春開業へ

キャンプ用品やフィールドでのコーデも楽しくなるアパレルの展開でお馴染みの「スノーピーク」が、「Snow Peak 未来構想プロジェクト」の始動に伴い本社敷地を約3倍に拡張。同プロジェクトの第1弾として、『FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS』を2022年春に開業することを発表しました。温浴施設を中心とした、自然を感じることができる複合型リゾートとされ、「衣食住働遊」のすべてが詰まったライフバリューフィールドとされる予定です。

スノーピークHeadquartersキャンプフィールドがさらに進化

スノーピーク本社隣接の直営キャンプ場として人気を集めている「スノーピークHeadquartersキャンプフィールド」。約5万坪の広大なフィールドで自然を感じながらキャンプを満喫できる、スノーピークファンならずとも一度は訪れてみたい場所ですよね。

そんな同スポットが、「衣食住働遊」のすべてが詰まったライフバリューフィールドの実現を目指す「Snow Peak 未来構想プロジェクト」によって、約3倍の15坪へ拡張されます。

第1弾は温浴施設が中心の「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」を開業

同プロジェクトの第1弾として2022年春に開業を予定されているが、「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」です。スノーピークとして初となる温浴施設を中心とした複合リゾートとされる予定で、世界的な建築家・隈研吾氏の設計による施設で貴重な体験を満喫できるというわけです。

露天風呂・焚火・豪華グルメも

温浴施設では、日本三百名山の一つ「栗ヶ岳」の羨望を楽しむことができる開放的な露天風呂のほか、焚火を囲むような感覚で楽しめるサウナも完備。

また、全面ガラス張りで自然を近くに感じることができるレストランでは、地元の食材を生かしたグルメを満喫することも可能です。オープンキッチンを採用したライブ感あふれる店内では、思い出に残る素敵な時間を過ごせることは間違いありません。

モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」も併設予定

もちろん、宿泊にも楽しみがたっぷり詰められる予定です。ヴィラ棟（2タイプ3棟）のほかに、隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」も併設予定。自然との一体感を得られるデザインとされるので、アウトドア好きも大満足できるはずです。

■FIELD SUITE SPA HEADQUATERS（予定）
【所在地】新潟県三条市中野原456
【建築面積】2,007.644平方メートル
【延床面積】2,133.455平方メートル（B1部分：1,360.218平方メートル、1F部分：600.343平方メートル）
【SPA面積】約400平方メートル／最大収容人数240名
【レストラン面積】約140平方メートル／座席：65席
【宿泊施設】ヴィラ棟合計3棟（100平方メートル：1棟、50平方メートル：2棟）、ほか住箱設置予定
【その他の施設】リラックスラウンジ、ショップなど
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