三菱自動車との共同プロジェクトで約200万円から

日産自動車は、三菱自動車との共同プロジェクト「NMKV」で企画・開発を進めている新型の軽クラス電気自動車（EV）を、2022年度初頭に日本国内で発売することを発表しました。

同モデルは、実質購入価格は約200万円からとなる見通しで、全長3,395mm、全幅1,475mm、 全高1,655mmと取り回しにも優れるサイズとされる模様です。

力強さと安全性に優れ非常用電源にも

この軽ＥＶは、軽の概念を覆すEVならではの力強い加速と滑らかな走りに加えて、高い静粛性も備えたモデルとされる予定です。さらに、運転支援技術をはじめとする、さまざまな先進技術も搭載されることもアナウンスされました。

また、総電力量20kWhのバッテリーを搭載し、安心して日常で使用できる航続距離を確保。EVバッテリーに蓄えた電気を自宅へ給電することで家庭の電力として使用することも可能とされています。もしもの時には走る蓄電池となり、非常用電源としての充分な能力が期待できるというわけです。

日産自動車では、2030年代早期より主要市場で投入する新型車をすべて電気自動車（EV）などの電動車両とすることを目指しています。これからもますます電動化技術の開発や、電動化モデルのラインアップ拡充から目が離せませんよね。

関連記事
【新型EV・アリア発売前インタビュー】日産自動車の担当者に聞いた次世代クロスオーバーの魅力とは？

関連するタグ

• #ニュース

	ノーヴィス編集部 編集者／ライター
	noviceは「ニューノーマルと⾃由」をテーマにした情報メディア。何も知らない初⼼者の気持ちを忘れずに、この時代を「体験」しながら、モノやコトの新しい「選び⽅」や「使い⽅」を発信していきます。 著者のプロフィールを詳しく見る

関連するカテゴリー

• ライフスタイル