【トヨタの水素エンジン】次はレースを通じて海外から「水素の運搬」に挑戦

新開発のハイブリットシステムを搭載

トヨタのコンパクトSUV車「ライズ」のラインナップに、今回新しく加わったハイブリッド車は、ダイハツ工業株式会社が新しく開発した1.2Lハイブリッドシステム「e-SMART（イースマート）ハイブリッド」を搭載。

発電専用エンジンの電力により100％モーターで走行する、シリーズハイブリッド方式が採用され、排気量が非常に少ないのが特徴です。シンプルな構造とコンパクトなサイズ感なので、市街地を走る機会が多い人に最適。

モーター駆動ならではの滑らかな加速

レスポンスの良いモーター駆動で、走り出しから最大トルクによる滑らかな加速を体験することができます。最高出力78kW（106PS）、最大トルク170Nm（17.3kgf・m）を発揮し、電気自動車を運転しているかのような、スムーズな走りを実感できるそう。

アクセル操作で速度調整できる「スマートペダル」

アクセルペダルの操作のみで、加減速を調整できる「スマートペダル（S-PDL）」が搭載され、アクセルからブレーキへの踏みかえ頻度が減り、ドライバーの負担を軽減してくれます。信号の多い市街地や、速度を微調整しながら走行する坂道では、特に便利な機能です。

コンパクトSUV車トップクラスの低燃費

国土交通省審査値となる国際的な走行モード「WLTCモード」での燃費値は、28.0km/L。コンパクトSUV車のトップレベルの低燃費を実現しています。

アクセサリーや装備が充実

標準装備として、降車後の足元を照らすヘッドランプ点灯の延長機能が付いているほか、アクセサリーコンセントに「AC100V・1,500W（非常時給電システム付）」を搭載。スマートフォンなど一般的な電化製品の充電が叶います。

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	minacono ミナコノ／ライター
	日本とカナダで観光業界に勤務。旅行会社、現地ツアーオペレーター、航空会社、観光局、いろんな分野で旅と関わってきました。現在はフランス在住。美味しい食べ物とお酒がうまく出会った時すぐ感動する。 著者のプロフィールを詳しく見る

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