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大きめパッケージの「尾西のカレーライスセット」

「おいしそうな非常食」を探すべく、日々ネットサーフィンに興じる筆者。さまざまな美味が販売されていることがわかりましたが、その中でも特に気になったのが、「CoCo壱番屋監修のカレーライス」です。ココイチ大好きな筆者にはこれぞ見逃せない商品。ということで、さっそくWEBでオーダーすることに。

数日後、自宅のポストに届けられていたのが、こちらの茶封筒でした。カレーにしてはなんだかサイズが大きいような気もしますが・・・？

茶封筒を開封してみると、ココイチを思わせるデザインのパッケージが出てきました。一般的なレトルトカレーに比べるとかなり大きなものですね！

測ってみると約25.5cm×約20cmでした。この中には何が入っているのでしょうか？

非常食はストックしておかなければいけないので、賞味期限が長いことも大切です。今回の商品は、筆者が購入したもので約5年！　これは助かりますね～。

と、非常食であることを再確認したわけですが、やはり見慣れたロゴにワクワクが止まりません！

上部の切りAから袋をカット。

中身を出してみると、アルファ米のパックとカレーのパック、スプーンまで入っていましたよ。なるほど。

アルファ米を袋ごと測ってみると約90g。

カレーの方は約190gでした。あれ？「温めずに食べられるカレー」と記されていますね。いったいどのようにして食すのでしょうか・・・。

必要なのはお湯 or 水のみ！いつでもどこでも簡単非常食

アルファ米の袋を開封してみると、ちょっとヒビの入ったようなお米が入っています。アルファ米は炊きたてご飯のおいしさを、そのままに急速乾燥したもの。お湯または水さえあれば、簡単にふっくらご飯ができあがるのです。これは災害時にかなり助かりそう！

今回はお湯で作ってみたいと思います。脱酵素剤を取り除いて熱湯を内側の線まで注ぎます。お米でちょっと線が見えにくいかも・・・。

注ぎ終わったら、チャックを閉めて15分待ちます。水（15℃）の場合は60分待てばできあがり。

このカレーセット、一つ仕掛けがありました。外袋を下部の切り口Bでカット！

カットした外袋の上の部分に、熱湯を注いだアルファ米の袋とカレーを入れます。

この状態なら、アルファ米に注いだ熱湯の熱でカレーも温められるというわけです。

15分経ち、中を見てみたらすっかりホカホカご飯ができあがっていました。

温度を測ってみると、約58℃。こんな温かいご飯が非常時に食べられたら、きっとホッとしますよね。

カレーの方は約25℃。ホカホカとまではいきませんが、少し温まったかな。

オールインワンのカレーセット

アルファ米の袋の中にカレーを入れることで、お皿がなくてもそのまま食べられるのもうれしいところ。スプーンもついているので、水かお湯さえあれば本当にこのセットだけで食事ができますよ。

カレーを入れた袋の重さは約400g。これはボリューミーです。

アルファ米は、少し硬めだけどしっかり炊けたご飯の味と食感！

気になるカレーは、スパイシー！　さすがココイチといったおいしさです。

ご飯とカレーを一緒に食べるとご飯の硬さも気にならず、カレーのスパイスで身体が温まります。

気持ちも不安になるであろう非常時、こんなカレーがあったらきっと和めるはず。避難用のバッグに入れておくべき一品でしたよ～。

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	Mayumi.W Mayumi.W／ライター
	夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。 著者のプロフィールを詳しく見る

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