POSTED BY Mayumi.W掲載日 DEC 6TH, 2021

お馴染み「たべっ子どうぶつ」が非常食に変身！【おすすめ非常食お試し報告】

地震や豪雨などの災害も増え、今まで以上に注目されるようになっている「非常食」。ローリングストックなどという言葉も浸透して、自宅に非常食を備えている人も多くなったのではないでしょうか。そこでこの連載では、「せっかくならおいしい＆楽しい非常食を！」と、筆者が気になった非常食を実際に食べてみた感想をレポートしていきます。今回は、誰しもきっと一度は食べたことのある「たべっ子どうぶつ」。みんなが大好きなお菓子が非常食になったらどうなるのか？通常の「たべっ子どうぶつ」と比べてみましたよ。

あの「たべっ子どうぶつ」が非常食に？

今週もナイスな非常食を求めてネットサーフィンに勤しむ筆者。そこで見つけたのが、大好きな「たべっ子どうぶつ」の非常食！　ということで、迷うことなくポチッとカートに入れて購入、数日後に自宅に届いたのがこちらの箱ですが・・・？

か、か、かわいい～！　見慣れたキャラクターが描かれた缶が入っていました。ちょこっと凹んでいますがそこはご愛嬌。

缶の大きさを測ってみると、高さ約13cm・直径約10cmでした。

重さは231gありました。

いつもの「たべっ子どうぶつ」と比べてみよう！

ということで、ひとまずスーパーなどで普通に手に入れられる「たべっ子どうぶつ」（写真右）との違いを比べてみることに。

まずはパッケージのイラスト！　うんうん、安定のかわいさです。最近、街でこの子たちのグッズを見かけたりしますよね。

非常食バージョンにも、まったく同じ並び順と表情の動物たちが。ただ一つ違うのは「防災グッズを身につけている」こと！　しかも、ヘルメットのマークがギンビスのロゴになっています。ネコがワニを抱えつつ、非常用であろうバックパックも持っているのも萌えなポイントです。

そして通常の「たべっ子どうぶつ」がバター味なのに対して・・・。

非常食バージョンは厚焼き！

大事な賞味期限をチェック！

筆者の購入した通常の「たべっ子どうぶつ」は、購入してから約7カ月。意外ともちますね。

非常食バージョンはというと、筆者の購入したもので約4年8カ月！　これは、さすが非常食といったところですよね。

中身を比較してみましょう！

一通り可愛さに悶絶したところで、非常食の缶を開けてみましょう。上にはしっかりキャップがついています。缶を開けた後もフタができるのもうれしいですよね。

もちろん、あらゆる状況下でも開封がしやすい、缶切り不要のプルトップです。

開けてみると上までいっぱいの入ったビスケット！

どのくらい入っているのかというと、全部で63個でした〜！　2個割れていましたが、缶が凹んでいた割には被害が少ないのではないでしょうか？　こうしてみると、なんだかオンラインゲームのどうぶつタワーバトルみたい。

こちらは通常の「たべっ子どうぶつ」一箱分。全部で46個入っていましたよ。こちらも割れているのは2個。

同じどうぶつを並べてみました。比べてみると、確かに非常食版（下段）は厚焼き！　食べてみると、こんがり甘じょっぱいバター味の通常版に比べて、厚焼きの非常食版は、ほんのり甘く牛乳が飲みたくなるような味でした。

もちろん、「HEN（メンドリ）」「HORSE（ウマ）」「RABBIT（ウサギ）」などのどうぶつ名の印字も健在です（RABBITはウサギに見えないのは筆者だけ？）。とはいえ、今回は、かわいいい缶と厚焼きビスケットに癒された筆者なのでした。こんな非常食版の「たべっ子どうぶつ」、非常用持ち出し袋に入れておけば会話も弾むかもしれませんよね！