軽量小型サイズ！本格天体望遠鏡「モバイルポルタ-SD60SS」

ロマンあふれる天空を観賞できる天体望遠鏡。星空鑑賞をより満喫するには、街の灯りが届かず空気が澄んでいる自然の中が理想的ですよね。とはいえ、本格的な天体望遠鏡は重くてベストな環境への持ち運びが大変なことも。

そこで今回紹介する天体望遠鏡「モバイルポルタ-SD60SS」に注目です！　同品は、バックパックに入れて持ち運べるほどのコンパクトなサイズを実現。それでいて本格的な天体撮影はもちろん、日中の撮影もできる優れものなのです。

日中も明るくシャープに撮影可能

天体撮影だけでなく、一眼カメラ用の望遠レンズとして日中の撮影にも使えるのが特徴のひとつ。一般的な望遠レンズより枚数が圧倒的に少ないので、明るさを確保してシャープな撮影ができます。旅行やアウトドアで、日中も併用できるのはうれしいですよね。

色収差の大幅解消で星をもっとクリアに

屈折式の鏡筒では、光の波長（色）による屈折率の違いによって「色収差」が生じ、星の色や月の周りの色が上手に撮影できないことも。一方で「SD60SS」の鏡筒は、色収差を大幅に抑えるEDガラスの中でも特に優れた「SD（Super ED）」ガラスレンズを採用。これによって、輝く星をクリアに撮影することができるのだそう。

多層膜コーティングで明るくコントラストもはっきり

光がレンズを通る際に光量が減少し、像が暗くなったりコントラストに影響を及ぼすことも。そこで、使用されている2枚のレンズ両面に、多層膜コートが施されました。可能な限り多くの光を透過し、明るくコントラストの効いた撮影が可能になっているのです。

補正レンズでより本格的な天体撮影を

リターンの撮影セットには、専用の補正レンズ「フラットナー」も付属。併用することで、星を点のままで捉えて、高レベルの直焦点で天体撮影が楽しめます。

さらに専用レデューサーを併用すれば、像面を平坦化しつつ、焦点距離を約0.8倍（焦点距離288mm/F4.8）に短縮可能に。レデューサーとフラットナーを使い分けて、2スタイルの撮影ができます。

2021年12月24日（金）まで支援募集！

今回紹介した本格天体望遠鏡「モバイルポルタ-SD60SS」は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE（キャンプファイヤー）」にて2021年12月24日（金）まで応援が募集されています。キャンプなどのアウトドアや旅行に持ち出しやすい本格的な天体望遠鏡に興味を持った人は、応援購入を検討してみてはいかがでしょうか。

■本格天体望遠鏡「モバイルポルタ-SD60SS」
・目標金額：500,000円
・支援金額：税込99,000円
・リターン：モバイルポルタ「SD60SS鏡筒」1台、モバイルポルタ経緯台1、フリップミラー1、XYスポットファインダーII、接眼レンズ2種、スマホアダプター1、取扱説明書
>>>詳細はこちらから

クラウドファンディングとは？

「新しいモノやコトを創出したい。でも資金調達が難しい・・・」そんな想いを持った人達のプロジェクトを、インターネットを介して後押しできるサービスです。

「群衆（クラウド）」と「資金調達（ファンディング）」の組み合わせから「クラウドファンディング」という言葉が生み出されました。起案者がサイト上でプロジェクトを展開し、それに魅力を感じた人（支援者）がモノやコトを購入することで同プロジェクトに支援できる仕組みです。

これまでは、「金融機関からの融資」や「投資家などからの出資」に頼ることが一般的でしたが、手軽でスピーディに資金を調達するための手段として、クラウドファンディングの活用が盛況になってきたのです。拡散性の高さやテストマーケティングにも有用であることも魅力の一つではないでしょうか。

これまで埋もれてきたような起案者が描く未来をみんなで支援する。支援しながら新しいモノやコトを一足先に体験する。そんなニューノーマルな体験がインターネットを使って誰でもできる世の中になったというわけですよね。

取材協力：CAMPFIRE

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	minacono ミナコノ／ライター
	日本とカナダで観光業界に勤務。旅行会社、現地ツアーオペレーター、航空会社、観光局、いろんな分野で旅と関わってきました。現在はフランス在住。美味しい食べ物とお酒がうまく出会った時すぐ感動する。 著者のプロフィールを詳しく見る

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