「KIZUNA DESIGN」について

2016年10月に誕生した、仏事関連総合サービスのプロ「メモリアルアートの大野屋」が展開するオリジナルのデザイン墓石ブランド「KIZUNA DESIGN」。創業から80年以上に渡り培った技術力と豊富なノウハウを活かしたデザイン力で、あらゆるニーズに対応した墓石作りを行っています。

墓石は主に「和型」「洋型」「デザイン型」の3つに分類され、古くから「和型」が主流となっていましたが、ガーデニングを取り入れた霊園が増えたことや、地震などによる倒壊の危険性を回避するためにも、近年は背の低い「洋型」の墓石が主流となりつつあります。また、故人の人となりや個性を表現した「デザイン型」も徐々に増えており、お墓に対する新しい価値観が生まれつつあるのです。

これが次世代のお墓！デザイン墓石「令和モデル」

そんな社会情勢を鑑み、「KIZUNA DESIGN」からは新しい時代に対応した墓石「令和モデル」10種が2021年3月17日（水）より販売されています。noviceでは、そんな気になる「令和モデル」10種の一部を特別にご紹介！　

『kotoba』

メッセージ性のある言葉をストレートに表現した墓石。英単語が刻まれているのは斬新ですね。パブリックアートからインスピレーションを受け、加工の仕上げ段階で文字が浮かび上がるように制作されています。「piece」「team」「live」の文字で販売予定。

kotoba
参考価格：770,000円～(0.9㎡)
販売場所：東京「西教寺墓地」

『流転』

スタイリッシュでモダンなデザインの墓石。棹石は1つが主流のところ、“時空間”、“永遠の眠り”をイメージして立方体を3つ重ね、計6つのパーツが組み合わせられています。立方体3つを少しずらして重ねることで「物事の移り変わり」を表現。2段目は空洞になっており、袋に入れたお骨や思い出の品を収めることができます。

流転
参考価格：770,000円～(0.9㎡)
販売場所：東京「西教寺墓地」

『アーチ』

「懸け橋」をテーマに、横から見た橋をイメージしてデザインされた墓石。正面に段を付ける「出額」形状にしており、背が低く倒壊の危険性も抑えられているのも特徴です。色鮮やかな見た目が心地良い空間を演出し、澄んだ気分でお墓参りができそうですね。

アーチ
参考価格：660,000円～(1.2㎡Sサイズ)
販売場所：東京「長明寺」

『オペラ』

一際目を引く色合いと曲線が印象的なオペラ。曲線にブラスト加工を施して石材の仕上に濃淡を出し、流れる様なイメージを表現。「和型」のデザインを残しつつ、現代風にアレンジされたバランスがちょうど良いですね。

オペラ
参考価格：1,210,000円～

『フレーム』

建築物を思わせるような、スケールを感じさせるデザインの墓石。その名の通り、特別な写真を入れるフレームにも見えます。訪れるたびに、自然と穏やかな気持ちになりそうですね。

フレーム
参考価格：660,000円～(1.2㎡Sサイズ)
販売場所：東京「長明寺」

新しいお墓の形

故人の人となりをお墓に表現して、生きた証として残す。とても素敵なことですよね。いつか来るその時にはそんな選択肢もあるということ、ぜひ覚えておきましょう。

KIZUNA DESIGN公式HP：https://www.ohnoya-cemetery.com/kizunadesign/

	ひつじ ヒツジ／ライター
	韓国ドラマにハマったことがきっかけで、韓国文化全般に興味津々。推しドラマは「太陽の末裔」、「星からきたあなた」。絶賛おすすめ募集中です。あと、ほどよく辛くておいしいものが好きです。 著者のプロフィールを詳しく見る

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