POSTED BY 金子愛掲載日 NOV 2ND, 2021

オーストラリアは花見シーズンが到来!宴はなくとも「ジャカランダ愛」満開

パンデミック前までは毎年各地で「ジャカランダ・フェスティバル」が開催され、屋台やライブミュージックなどで盛り上がっていたオーストラリア。しかし2021年は感染防止のためイベントはキャンセル(又は延期)、宴で盛り上がるのはお預けに。それでも咲き誇るジャカランダを一目見ようと、多くの人が名所を訪れています。そこで今回は、オーストラリア・ゴールドコースト在住の筆者が、現地より最新情報をお届けします!

目次

「ジャカランダ」が彩る、神秘的な紫の世界

日本と四季が逆のオーストラリアは春爛漫。美しいジャカランダが見頃を迎える季節がやって参りました。オージー達から愛されるこの花は「オーストラリアの桜」とも呼ばれており、パープルカラーが街を包み込みます。毎年この花を見るたび桜を思い出しては、日本が恋しくなる筆者です。

ちなみに、ゴールドコーストでは10月に満開。11月上旬に散り始め、辺り一面が紫色の絨毯で覆われていきます。この時期は嵐の季節でもあるため、豪雨にさらされることも多いですが、散ることなくしっかりと咲き続けてくれるたくましい花でもあります。日本の桜と比べると、楽しめる期間はやや長めですね。

中止や延期が相次ぐ「ジャカランダ祭り2021」

 ArliftAtoz2205 / Shutterstock.com

我がクイーンズランド州が誇るジャカランダ祭りと言えば「グッドナ・ジャカランダ・フェスティバル」。ライブミュージックやマーケットを始め、屋台フードに花火まで・・・、と盛りだくさんのイベント。残念ながらパンデミックの影響により、昨年(2020年)に続き今年も中止となりました。

一方、お隣のニューサウスウェールズ州にあるグラフトンは、通称「ジャカランダの首都」と呼ばれる街。1934年からフェスティバルが開催され、ダンスパフォーマンスやQueenを決めるミス・ジャカランダコンテストなど、ユニークな催しで盛り上がります。こちらは2021年10月現在、現地の感染者数が増加しているため、12月まで延期されることが先日発表されたばかり。ちなみに、ゴールドコーストからは車で3時間ほどで行けるため、パンデミック前は日帰りツアーも催行されていました。

2大お花見スポット in ブリスベン

ゴールドコースト在住の筆者ですが、「がっつりジャカランダを見たい!」という時は隣町のブリスベンを訪れます。というのも一説にはオーストラリアで最初にジャカランダが植えられたのは、1864年「ブリスベン・ボタニック・ガーデンズ」と言われており、元祖ジャカランダの街だから。至るところで美しい紫を目にすることができるんです。なかでも一押しの2大ジャカランダ・スポットをご紹介します。

  • ニュー・ファーム・パーク
ⒸAi Kaneko

ブリスベン川のほとり、広大な敷地にずらりと並ぶジャカランダの木々。この季節はバラの花も見頃なので、鮮やかな色のコントラストが楽しめます。

公園内ではピクニックを楽しむ人で賑わいます。なみにオーストラリアでは、公共の場での飲酒が禁じられており、違反者には罰金が課せられることも。日本のように「お花見で宴会!」とはいかないので注意が必要です(笑)。

  • クイーンズランド大学(セントルシア・キャンパス)
Mariangela Cruz / Shutterstock.com

ヨーロッパ風の建物が美しいクイーンズランド大学。お土産店では、Tシャツやタンブラーなど限定ジャカランダグッズも購入できます。

池の周りに立ち並ぶジャカランダ、そのほとりで戯れるカモの親子・・・まるで絵葉書みたいな光景です。

一日中でも見ていたくなる景色がそこにある

フェスティバルも延期となり、いつもより大分静かな2021年の春。さまざまなことが変わりゆくニューノーマルな日々の中、変わらず咲き続けるジャカランダに心癒される人も多いように思います。空を覆い隠すほど満開の頃も、散りゆく花びらがパープルレインを降らす頃も・・・たまらなく美しい。もう少しだけこの余韻に浸っていたいと思う筆者でした。

【参照】

Why Brisbane, not Grafton, is the original jacaranda capital of Australia

[All Photos by Shutterstock & Ai Kaneko] Please do not use images without permission.

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金子愛
カネコアイ/ライター

2006年渡豪。役者として映画やミュージックPVなどに出演した後、撮影コーディネーターに。日本ではTV番組制作や旅メディア運営を経験。現在「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”として活動中。紹介記事:https://kenokoto.jp/50354

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